他のPS4でゲーム+セーブデータをDL【画像解説】
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毎年年末には奈良の実家に帰省している私ですがやはり、ゲームがしたい。

現在大好きなBFシリーズの最新作『バトルフィールド5』にはまっています。

そんな中、妹がPS4を買ったとのことだったので、他のPS4でゲーム及びセーブデータをダウンロード出来るのかやってみました。


PS4アプリを使えば簡単にログイン出来る!

まずは自分のデータからのログインですが、「PS4アプリ」を使えば簡単に出来ます。

もちろんアプリがなくても、PSNのアカウントIDとパスワードがあればログイン可能ですが、こちらのアプリを使えばそういった入力の手間を省くことが出来るんです。

私はiPhone勢ですが、PS4アプリに関しては、AppStoreで「PS4」と検索したらすぐに出てきました。

アプリをDLしたらPSNアカウントでアプリにログインしておきます。

その後、画像下の真ん中にあるPSマークをタップ。

続いて「ゲストログイン」を選択。

この画面が表示されたら続けるをタップ。

コードリーダーが出てきたら準備完了です。

PS4本体では起動後、ログイン画面で新しいユーザーを選択。

一時的に遊ぶだけなので「ゲストとして遊ぶ」を選択。

「スマートフォンからサインインする」を選択。

すると、ログインのために必要なコードが表示されるので、スマホのコードリーダーで読み取ります。

読み取ったら「機器が見つかりました。」と出てくるはずなので、OKをタップ。

PS4側にアプリでログインしたユーザーが表示されるのでOKを選択して完了。

ね?簡単でしょ?

ゲームデータはDL版ならストアからDL可能

ログインについては問題なくいきましたが、まず最初の疑問が「他のPS4でBF5のゲームデータをDL出来るのか??」ということ。

ですが、ログインしたアカウントでストアに行ったところ、普通にDL出来ちゃいました。

(購入したのはBF5デラックスエディションのDL版です)

画像はDL後なので「購入できません」と表示されていますが、他タイトルでも購入済のものについてはストアのゲーム購入画面に行けば恐らく「ダウンロード」と表示されるはずです。

セーブデータはPSプラスならすぐ

PS4プラスに加入していれば、セーブデータはオンラインストレージに保存されているのですぐに移行することが可能です。

ゲームのDLが終わったらゲームのタイトルでオプションボタンを押して「セーブデータをアップロード/ダウンロードする」を選択。

ログインしてすぐは「セーブデータがありません」と表示されますが、焦らずにホーム画面に戻り、もう一度同じ操作をします。

するとオンラインストレージ側にセーブデータが表示されるので、ダウンロードしてゲームを起動すれば、いつものPS4と同じ環境でプレイ可能です。

USBのセーブデータは設定から

セーブデータはPSプラスのオンラインストレージの他、USBメモリを利用して持ち運ぶことも可能です。

オフラインのみで遊んでおりPS4プラスに加入していない場合は、こちらの方法でDLしてください。

まずは「設定」画面を選択。

次に「アプリケーションセーブデータ管理」を選択。

こちらで本体ストレージ、オンラインストレージ、USBストレージにある各種セーブデータのダウンロード、アップロードが可能です。

USBストレージにコピーしたセーブデータを本体に移す時は「USBストレージ機器のセーブデータ」の項目を選択してください。

「本体ストレージにコピーする」を選択すれば、USB機器からセーブデータをコピー出来ます。

プレイ後はデータのアップロードを忘れずに

PS4で遊び終わったデータはPS4の電源を切る、セーブモードにする前にアップロードすることを忘れずに。

本体からアップロードする際に上書きしますか?と聞かれるので「はい」を選択したら、別のPS4で進行したデータなどを保存できます。

この時に注意したいのはしっかりと日付および、どちらのデータをアップロード/コピーするのかを確認すること。

この手順を間違えてしまうとゲームによってはセーブデータが消えてしまう可能性があります。

ちなみに、私が実際にBF5のセーブデータ移動でやらかしてしまった流れが以下。

  • 2回目に遊ぶ際、ゲストログインが面倒なので普通にユーザー追加でログイン。
  • その後、オンラインストレージからセーブデータを入れてゲームを起動したらオープニングから始まる。
  • 本体ストレージのデータが最新の日付だったからか、てんぱってそれをアップロードで上書きしてしまう。
  • オープニング画面からプレイせざるをえなくなり、設定も全て初期化

冷静に手順を踏んでいれば起こりえない事態なのですが、ユーザーを追加して遊ぶと、なぜかBF5のオープニング(ゲームの背景+チュートリアル)から始まったのでそこからテンパってしまいました。

恐らくユーザー追加をすると、環境を引継ぐのではなく新規で構築しなければならないため、上記のような現象が起きたのだと思われます。

「これ、全部消えたんちゃう・・・」と思って顔面蒼白だった私。

ですがDICEでは、ユーザーのプロフィール、進行データは別サーバに保存しているのか、幸いオープニングを終えてホーム画面に移行したところ無事を確認できました。

以上のことから、このような事態を防ぐためには、多少面倒でも毎回ゲストログインした方が良さそうです。

(PS4自体を移行する場合はユーザー追加から設定することになります)

今回は大丈夫でしたが、他のゲーム(モンスターハンターワールド等)だと、手順を間違えたらセーブデータが消えると記載しているサイトもあったので、本当に注意したいところ。

リスク管理を怠らずどこでもPS4を満喫

なので、セーブデータを上書きする際は以下の点に注意。

  • データの日付及び移行元、移行先を確認する
  • 現状の進捗から上書きして問題ないかを確認画面の際に考える
  • 万が一に備え、セーブデータはオンラインストレージ、USBメモリの2段階

リスクもありますが、逆にしっかりと準備、確認を怠らなければ他のPS4でもメインのPS4と同じ環境でゲームを遊べることが分かりました。

セーブデータの移動は今回が初めてだったためひやっとする瞬間もありましたが、それを乗り越え実家でのBF5年越しを実現!

いや、実家帰った時くらい我慢せえよ。

※本ページ記載の方法でセーブデータが消えても責任は取れませんのでご了承ください。




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