
先輩にサイトアフィリエイトのノウハウを教えているちゃぼ。
自分と同じ稼ぐ環境を一から作ってノウハウを教えるのってすごく大変なんだなって改めて実感しています。
こちらでは私がSIRIUSでサイトを作るときに必ず行っている初期設定をまとめておきます。
SIRIUSでサイトを立ち上げた直後にすべきこと
SIRIUSでサイトを立ち上げたら サイトオプションで以下の設定を先に済ませて置きましょう。
- 全体設定について
- サイトデザインについて
- 携帯・スマホサイト設定について
全体設定について
まずは表示などに関する設定から。
サイドメニューの表示は基本は第1階層まで表示でいいですが私は情報の充実したサイトではエントリーページまでサイドメニューに表示されるよう第2階層に設定しています。
ですが基本的なアフィリサイトでは第1階層のままで問題ありません。
(ちなみにスマホ表示ではどれに設定していてもメニューでは第1階層までしか表示されません)
パンくずリストでの表示はデフォルトでは「トップページ」になっています。
このままでも問題ないですが検索の訪問者はほとんどがエントリページから直接訪問してくるのでトップページとするよりもたとえば加齢臭サプリなら『効果抜群の加齢臭サプリ特集』などにしたほうが当然反応率は上がります。
初心者の方でよくそのままにして損しているのがこの「最新記事の件数」と「更新履歴の表示件数」。
頻繁に情報発信をしてブログのように使っているサイトならともかく完成したら半放置になるアフィリサイトでは古い記事の更新履歴がずらっとならぶことになり
「このサイトはあまり更新していない⇒しっかりと運営していないor情報が古い」
という印象をサイト訪問者の方に与えてしまいます。
デフォルトのカテゴリーページのファイル名やエントリーページの名前も設定できます。
たとえば『test』に設定すると作られるカテゴリやエントリー名は自動的に
- test1
- test2
- test3
となります。
エントリーとかカテゴリーは作るたびに設定していけばいいのであえて設定する必要もありませんしデフォルトのままだとSEO的に不利ということは全くありませんが
- デフォルトはなんとなく嫌
- 他のSIRIUSサイトと差別化したい
といった時には設定しておくといいでしょう。
サイトデザインについて
サイトデザインの「色・画像の設定」で私が設定しているのはファビコンぐらいです。
ファビコンはサイト名の横に表示されるコレ。
(画像はユーチューブ)
サイトのアクセントになるしお気に入りに入れたときも分かりやすいので私は一応ほぼ毎回設定しています。
設定もファビコンにしたい画像を選択すればわざわざicoのファイルを用意しなくても勝手に変換してくれます。
ページタイトルの位置やサイト説明文の表示に関しては推奨の「非表示(HTMLから削除・推奨)」を選択しています。
サイト運営においてヘッダー画像はサイトの「顔」ともいうべき大事な部分。
なので毎回そのサイトのテーマにあったものを手作りしています。
非表示にするとこのようにサイトタイトルやサイト説明文が表示されなくなります。
これで私はいつもヘッダーを別で用意して
- テーマに関連した画像
- サイトタイトルとは別のキャッチーコピー
- その下に記事本文に動線を持っていくためのサブタイトル
これらを盛り込んだものと差し替えています。
文字のサイズに関しては基本的にデフォルトで問題ないです。
ですが私は追加テンプレート第2弾の『美容サイト向けテンプレート』では文字の大きさが小さく感じたので記事本文の文字サイズだけ少し大きめに設定しました。
そしてこちらはSIRIUSを使ったアフィリエイターの多くが設定していない部分。
ですが個人的にはかなり重要です。
デフォルトだとこんな感じ。
ですがコレをメイリオに変えるだけで・・・
フォントが少し太めになって文字が格段に見やすくなります。
ですので私はSIRIUSでサイトを作成するときは必ずフォントをこのメイリオに設定するようにしています。
初心者は目の前のことで一杯一杯なのでフォントにまで目が向きません。
稼いでる人だけがやってるちょっとした小ワザですね。
ただしこれにすると各種見出しなどに入る文字数が少なくなるので長いタイトルをつけているとオーバーするかも。
あなたのサイトを一気に設定される際は見出しの文字数が長い記事だけでも確認しておいたほうがいいです。
携帯・スマホサイト設定について
SIRIUSの上位版で携帯サイトやアイフォンサイトを同時生成する際はテンプレートを選択するだけでは携帯やスマホでアクセスしても振り分けられないので注意してくださいね。
この自動振り分けを設定してはじめて携帯やスマホでアクセスしたときにこれらのサイトが表示されます。
アイフォンサイトでは更にフリースペースの設定に注意しないといけません。
PCサイトと同じフリースペースを使用するにチェックを入れることでPCと同じフリースペースを表示してくれるためチェックを入れて終わりにしてしまう人もたまにいますがそれはやめたほうがいいかと。
なぜかというとまずスマホでサイトを表示してから1番に見せられるのがメインメニュー下段のフリースペースだから。
PCでここに入れる広告のサイズは大体160×600のワイドスカイスクレイパーがほどんどなのでそれが2つも入っていたらスマホでアクセスした人は本文であるコンテンツを読む前に長々と広告を見せられることになります。
私だったらその時点でブラウザを閉じます。
またアドセンスなどで1番利益率の高い336×280のレクタングル大もスマホでは最下段に表示させないと誤クリックが増えてしまうので注意。
アイフォンはいいですがアンドロイドだとデフォルトの横幅が320なので画面いっぱいに表示されてしまい上で書いたように
誤クリックが増える⇒誤クリックの訪問者はすぐにページを閉じる⇒クリック単価が下がる(スマートプライシング)
という悪循環に陥ります。
(横幅は解像度で設定可能)
ですので特にアドセンスを導入しているサイトでSIRIUSのスマホサイト生成機能を使うときは広告の配置やサイズなどをよく見直しましょう。
ちなみにスマホはOKですが携帯サイトでは楽天のモーションウィジェットは表示されないので基本テキストリンクのみ+モバイルアドセンスで対応しています。
私も既存のパワーサイトでスマホサイトを導入するときは自分自身が全然使わないので苦労しました・・・。
スマホ訪問者向けサイトでのベストな広告配置やサイズとは?
最後にメモがてら、私がSIRIUSでスマホサイトを作成した際の広告配置やサイズについて。
楽天やグーグルではスマホ用の横幅320pxの広告も用意していますが最近ではアイフォンやアンドロイドの解像度も上がっているのでそういった解像度の高いブラウザで見ていると効果が薄いと感じています。
はじめ、素直に320pxのスマホ広告を入れたら成果が目に見えて減ったので驚きました。
その後ちょこちょこ試した結果、アドセンスを配置しているサイトでは
- フリースペース上段⇒なし
- フリースペース中段(記事上)⇒アドセンスバナー468×60
- フリースペース中段(記事下)⇒250×250や楽天のモーションウィジェット(468×160)
- フリースペース下段(記事・メニュー下)⇒336×280
で落ち着きました。
やっぱり素直にスマフォ用とかかれた広告サイズを使うよりPCサイト用をスマホで見せるという点で考えて配置したほうが広告収入は大きかったです。
バナーの幅は解像度が上がっても目に留まるサイズ468×60のハーフバナーを選択。
記事下は336だと横幅が320のブラウザでは邪魔になってしまうのでそちらのブラウザでも誤クリックを避けられてなおかつ効果が高い250×250(スクエア)にしました。
(250だとまだ誤クリックの可能性は残るので200でもいいかも)
そしてフリースペース下段はメニューの更に下なのであえて336×280のバナーにしました。
下にあるのはトップページやサイトマップへのリンクぐらいなのでコンテンツを探す途中に通る必要がありません。
ですので稀にいる1番下までスクロールする人の目に留まるようにあえてこのサイズにしました。
ここで紹介しているのはあくまで現時点でのベストな配置なので参考程度にしてください。
スマホサイトの広告配置を真剣に考え出してからまだそこまで経っていないので今後も色々と試していくと思います。
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