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 適当に『アフィリエイト』に関して紹介

今回は適当にアフィリエイトを紹介。

手法はブログやサイト以外でもメルマガなどがありますが、今回はサイト・ブログを用いた方法に関してです。


『アフィリエイト』と最近流行っている『ステルスマーケティング』との違いを考える

アフィリエイトをはじめにはじめたのは地球最大の品揃えでお馴染みの『アマゾン』だそうです。

「うちの商品をブログなどの媒体で紹介して!売れたらその商品の価格の数%を紹介料として上げるからさ!」

って感じ。

日本にも2000年ごろに入ってきて2005年ごろに爆発的に普及してきました。

アフィリエイトの基本的な流れは

記事を書いて広告を載せる→訪問者が商品を購入する→紹介料が得られる

というものです

他にもアクセスが爆発的なサイトでは記事で紹介しなくてもサイドバーなどに訪問者の属性と合った広告を載せておくだけで勝手に収益をあげることも出来ます。

(少し前に話題になった2chまとめブログがその典型例)

 ですが最近ネットユーザーのリテラシーの向上と共にアフィリエイトの存在を知ってよくない印象を受ける人が増えてきました。

そうした人に対して広告という印象を与えずにその商品やサービスを売り込む『ステルスマーケティング』という手法が登場します。

アニメで言うと本編やEDなどで不意に表れる実在するコンビニや製品などです。

他にも最近話題になった『食べログ』での口コミの捏造もそれに当たります。

っていうかWikipediaに普通に載ってたので以下引用させてもらいます。

ステルスマーケティングの手法としては、

  • 自社に関する飲食店の口コミサイトで、否定的な意見を削除して良い意見だけを残す事により、良いイメージを与えるようにする
  • あたかも客観的な記事を装った広告や、影響力のあるブロガーが報酬を得ていることを明示せずに、第三者的な立場を偽装して、特定の企業や製品について高い評価を行うこと

などがあげられる 。ステルスマーケティングに対してはモラルの観点からしばしば消費者団体などから非難を受けることがあり、また、「やらせ」が発覚すれば、消費者からの信用を落とすことにもつながりかねない。

このように、ステルスマーケティングは、自身の身元や宣伝が目的であることを隠して行われるため、消費者をだます側面を持ち、また「サクラ」や「やらせ」との線引きが困難であるため、国によっては法により規制されている。

アフィリエイトって結局のところ稼げるの?

私は現在サイトやブログを作ってそこに広告を貼るというアフィリエイトにはまっています。

オンラインRPGの影響でPCは手作りするほど好きなのでPCでの作業は苦にならないですしインドア限定なら趣味も多様なのでネタには困らないというのがその理由。

そして稼げるか稼げないかというと

『正しいやり方で取り組めば性別・年齢・学歴関係なく稼げます』

実際に私が運営しているあるサイトで1日のアクセスが爆発した時には他のサイトと合わせてクリック型(訪問者が興味を持ってクリックしたらそれだけで収益が発生する)の広告の報酬だけで日給1万8千円になりました。

他の広告会社の報酬も合わせたらこの日の報酬は2万円以上。

それまでちまちま取り組んでいたのですがこの日の出来事で『アフィリエイトは正しくやれば報酬が得られる』ということが確信に代わりました。

大手企業のサイトや影響力のあるブロガーのブログなんかはこのようなアクセスが毎日続くわけですから報酬も相当なものだというのは容易に想像がつきます。

この2万がコンスタントに稼げれば単純計算で月収60万円なのですがそう上手くはいきません。

 

当たり前ですが『はじめから楽して稼げる仕事はない』というのはこの世の不変の事実です。

 

わたしもこのレベルまで稼げるようになるには1年かかりました(´・ω・`)

ですがアフィリエイトはサイト作成や更新の積み重ねでどんどんキャッシュを生み出してくれる資産を増やせますから倍々で報酬を伸ばすのはそう難しいことではなかったりします。

30歳までの私の目標は『サイトアフィリで月収100万円を達成して法人化すること』です。

名前は『ちゃぼカンパニー』にするか!

真面目に夢を語ると、とりあえずシュタゲの『未来ガジェット研究所』みたいにどこかでマンションの1室でも確保して『アフィリエイト研究会』というグループを作りたいです。

アフィリエイトのメリットとデメリット

次に今紹介したアフィリエイトのメリットとデメリットを考えてみます。

アフィリエイトのメリット

  • 自分の自由な時間に取り組める
  • 誰からも指図を受けずに作業できる
  • 作ったサイトはほぼ24時間365日休まず自分の代わりに働いてくれる
  • 会社では解雇されたら積み上げてきた地位は消えるが一度作ったサイトは自分が死んでも残ってキャッシュを生み出す
  • 何度でも挑戦できる
  • 作ったサイトはそれ自体は稼げなくてもリンクなどを貼るなどして活かす方法はいくらでもある(絶対に無駄にならない)
  • 会社では給与が上がれば基本的に責任と労働時間が増すが、アフィリは報酬が増えればそれに比例して作業時間が減っていく
  • 室内での作業なので満員電車に乗ったり日焼けしたりせずに済む

 大体こんなもんでしょうか?

じゃあ次にデメリット

アフィリエイトのデメリット

  • 安定した報酬に繋がるまでに長い下積み期間がいる
  • 会社では教えられたことをやっていれば最低限の給与はもらえるがアフィリは自己投資なくしての成功はほぼ不可能
  • そのため自発的に学び続けるという姿勢が必要不可欠
  • 正しくない方法で取り組んでいては何年やっても1円も稼げない
  • 会社ではヘマしたらある程度は会社がケツをもってくれるがアフィリでは責任は全部自分に降りかかる
  • 周りにこういったことをしている人がいないので結構孤独な作業
  • 会社のように指示しれくれないので自分で全て計画して作業していかなければならない
  • 誰かに管理されるのではなく自分で自分を管理するというのは本当に大変
  • やらないのも自由だがやらなければ当然報酬は得られない
  • 波に乗れれば報酬を一気に上げることもできるが検索結果から突然飛ばされるなど不足の事態で逆に報酬が一瞬で激減する危険性もある

デメリットは大体こんな感じです。

正しくやれば報酬を得られるのに実践者の8割以上が月に5,000円も稼げない?

これは結構前に書いた記事(こちら)でも書いたことですが、アフィリエイトに取り組んでいる半数を超えて8割以上の人は1年近く取り組んでいても月に5,000円も稼げていないそうです。

アフィリエイトにはまず『月収5万円』という壁があり、それを越えられれば報酬を伸ばしていくのは難しくないと言われています。

ですが多くの人はまず5万円以前に5,000円が稼げない。

その原因はそれらが『アフィリで稼ぐという気持ちで作られたブログ』だからです。

それだけではダメで合わせて『訪問者へ向けたコンテンツを配信していること』が必要。

 

元々アフィリエイトというのはブログやサイトなど宣伝できる媒体を持っている人に対して広告の掲載を呼びかけて始まったものです。

そういった媒体を持っている人がその専門性と関連して紹介できる製品やサービスを記事にしたら簡単に報酬は得られますがそうでない人が闇雲に作ったブログに広告だけを貼っても報酬には繋がりません。

 

下の画像はあるブログのキャプチャ画像です。

(名前などは伏せます)

 

 

このようにして稼げたらアフィリエイトも楽なのですがそう簡単な話ではなかったりします。

このようなブログでもアクセスが1日に1万以上あればある程度は稼げるのですが、このブログの1日のアクセスでは月に5,000円もいっていないと思います。

 

アフィリエイトをする上で必要なのは『コンテンツ』と『アクセス』。

アクセスさえあればある程度なんとかなるのですがコンテンツの質が良くないと結局支持されないのでどちらか一方が欠けていても報酬には繋がりません。

知名度があればアフィリエイトは難しくない?

ですが何度も書いている通り、名前が売れている人はアクセスがすぐに稼げるのでブログのテーマと関係なく結構なんとかなったりします。

 前にみきてぃとラーメンを食いに行ったときに「ラーメンのブロガーでもアフィリで稼げるの?」と聞かれました。

もし私が有名なラーメンブロガーでアフィリエイトに取り組むとしたらって設定で少し考えてみます。

集客に関して

  • アメブロなど無料ブログでやっていたならそこから独自ドメインによるワードプレスブログを開設してそちらに移行(移転しましたという形でリンクを張っておく)
  • ヤフーカテゴリに登録
  • ツイッターで更新情報を発信してアクセス誘導(1万フォロワーは難しくないはず)
  • 近況(今このラーメン屋に来てます)も詳細に伝えて小まめにやりとをしてフォロワーとの距離を縮める→親近感を高めることでブログの濃い常連・支持者になってくれる
  • フェイスブックも開設してそちらからもアクセス誘導
  • 日々行ったラーメン情報だけでなく、『ラーメンのプロが教える東京の隠れた名店10』などのようなまとめ記事をコンスタントに作成して『はてなブックマーク』などの各種ブックマークからもアクセスを確保する

SEOに関しては有名人であれば他のラーメンブロガー達が勝手にリンクを貼ってくれるのであまり考えずとも上位表示は難しくありません。

掲示板を設置するものもアリですが管理が結構面倒なのでツイッターなどで十分だと思います。

SNSやツイッター、はてなブックマークといったソーシャルブックマークからのアクセスを増やす努力を続けていけばいいでしょう。

ブログデザイン

  • デザイナーにタイトルのロゴ画像とヘッダー画像を作成してもらう
  • ブログは2カラム(右側)
  • 記事内にツイッター・はてなブックマーク・フェイスブックのいいね等各種SNSを設置
  • サイドバーにもツイッターのリアルタイムツイートやフェイスブックのいいねを設置

広告に関して

  •  クリック型広告のグーグルアドセンスを導入
  • アドセンスの配置はタイトルロゴ画像の横に728×90のビッグバナー、カラム一番上と記事下それぞれに336×280のレクタングル大を配置
  • サイドバーに自身の著書など関連製品へのリンクを設置
  • 楽天市場などで注文できるオススメのラーメンを紹介

当然関連する製品を紹介するときは自身が本当にオススメできる製品のみを紹介します。

訪問者はそういったことに敏感なのでいくら有名人でも支持を得られない商品を紹介していれば簡単に信用を失います。

後はさらにがっつり行くなら訪問者は30代~40代の男性が多いと予想できるので保険などの広告をさりげなく貼るのも手。

私ならあまりがっつりと広告は貼らずにアドセンスと楽天市場へのリンクぐらいにしておくと思います。

有名人でなくても自身の経験を活かしてブログやサイトを作れる

 ある分野で有名じゃないとアフィリエイトは無理なのかというとそうでもありません。

SEOの分野で努力は必要ですが誰でも自身の経験を活かしてブログやサイトを作成して訪問者の役に立つコンテンツを配信することは可能です。

たとえば私がニコ生でいつも一緒にゲームしてるみきてぃみたいな人でも人の役に立つことが出来ます。

彼ならバイトしている経験を活かしてその場所を紹介するサイトを作ればいいでしょう。

 彼が働いているところはファンも多いのでたくさんのブログの記事やサイトがありますが、それをスタッフの目線で紹介しているサイトはそうないはず。

ですから作ったサイトでスタッフ目線で紹介するオススメの場所や楽しみ方をまとめればそれだけでかなりのアクセスを集められます。

また彼の働いている場所の規約は知らないですが、大丈夫ならアメブロで日誌みたいなのを作ればちょっとした名物スタッフなのでそのまま有名人に近い知名度も手に入れられるかも。

でも彼はブログ更新する暇があったらゲーム動画作ってるでしょうね。

動画でも収益を得られる?

みきてぃは今ニコニコ動画にいろいろと動画を上げていますが、ニコニコ動画では動画の下で商品を紹介できるもののアップロード者自身はたまにしか報酬を得られない上にそれもニコニコポイントだけみたいです。

(みんな面白がってニコ動の下にアマゾンの広告貼ってますがあそこからの紹介報酬はドワンゴが得てUP主にポイントを与えても結局ニコ動内で使ってくれます。その動画に関連する広告をユーザーが勝手に貼ってくれるってことはその動画を見る人なら誰しもが興味を持つ物なので効果もすごく高いはず)

ですがユーチューブにも動画を上げれるようになったら自身の動画内に広告を貼れるので真面目に取り組んで極めればそれだけで飯を食っていくのも難しくないです。

そういえばみきてぃはグルメ旅動画の制作も計画しているみたいですよ。

(香川に乗り込んでの讃岐うどん巡りなど)

彼自身の動画編集の技術も日に日に向上していますし私もどんどんサイト・ブログの作成及び広告戦略の経験値を溜めていますのでお互い数年後どうなっているのか楽しみです。

とりあえずゲームしていることに変わりはないですが!

『正しいやり方』でとにかく『はじめて』それを『続ける』

 これはアフィリエイトに限らず人生における全ての分野において言えることですが成功する為に必要不可欠なのは

とにかくそれをやり続ける『継続力

アフィリで言えば正しいやり方を学んだら後は

  • 計画
  • 実践
  • 修正

の繰り返しです。

『継続は力なり』なんて言葉がありますが本当にその通りでやり方を知ったら即行動に移してあとはそれをひたすらやり続けるのみ。

それがビジネス、ひいては人生での成功に繋がります。

少なくともアフィリエイトに関しては正しいやり方で続けて地道に積み重ねていけば個人差はあるにせよ誰もが報酬を得られるようになります。

更にはPCとネット環境があれば取り組めるのでここまで手軽で素直に正しい継続が結果に繋がるビジネスはそうないでしょう。

 

私もこれからもコツコツ続けて『研究会』の発足に向けて適当に頑張ります(´・ω・`)

ちなみにそんなに堅苦しいものではなく私が考えているのは

「住み込みもありで出入り自由、それぞれの得意分野を活かしていろいろな手法を試して知識を共有し理解を深めネットビジネスの活性化に貢献する」

とにかく適当に集まって適当に協力していくというゆるーい感じでやっていきたいです。

大学の時にはじめてたら絶対サークルで作ってるのに!

まずは場所を確保するところからだな・・・。



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