M.2 SSD初装着→Ryzen7 3700Xが昇天
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年末・新年と散財してしまいましたが、更に早くゲームを起動して楽しみたいという欲望からM.2 SSDを注文。

無事に届いて組み込んだのですが、そのために電源を切ったことが悲劇の始まり・・・。


初めてのM.2 SSD装着

こちらは新年の初売りセールで買った1TBのKIOXIAのM.2 SSD。

1TBで1万円程と安かったので即購入を決めました。

速度はもっと早いものがいくらでもありますが、M.2 SSDの導入に当たって初心者ちゃぼとしては発熱が怖かったので、コスパのいいこちらの製品にしました。

ちっさ!

これで1TBとか驚き。意味不明だわ。

説明書は製品を取り出してから読むちゃぼ。

しっかりと×がついている取り方で取り出していました。

そういえばこちらを導入した2020年1月5日はPS5の無料配信でマンイーターが配信されていたので隙間時間に早速プレイ。

このためにPS5を購入したといっても過言ではありません。

でも思ったほどではなかったので残念・・・。

マンイーターを少し遊んだところで、電源を切ってM.2SSDを組み込んでいきます。

M.2 SSDの取り付けに際してはマザーボードについている専用ネジを使います。

自分のマザーボードはX570ですが、ネジを使って無くすと査定に響くので、友人のマザボから拝借しました。

そっちはM.2 SSDの導入予定もないしね。

M.2 SSDを付けるスロットが2つありますが、手前にしました。

理由は奥のスロットだとグラボが干渉して邪魔だから。

出来る限り横着します。

ですが説明書を読んだところ、どのみちグラボを取り除いて真ん中の部品も外さないといけないことが判明。

現実はそう甘くありません。

ちゃんとグラボを外して取り付けました。

M.2 SSD検証できず→CPU逝去

そうして取り付けたM.2 SSDですがその動作や効果を確認することは叶いませんでした。

ここ3か月、調子が悪く起動時にリセットを繰り返していたCPUが逝ってしまったからです。

症状としては起動時にリセットを複数回繰り返してから起動するというもので、電源を切るたびに起動までにかかるリセット回数が増えていました。

そのため年末はなるべく電源を切らずに再起動に留めていた(スリープも挙動がおかしかった)のですが、M.2 SSDの導入に当たり電源を切ったところ2度と起動することはありませんでした。

マザーボードがCPUのエラーを示していること、電源やメモリ、グラボを変えても起動しないことからCPUだと思ってます。

(替えのマザーボードがないのでマザボの検証は出来ず)

そこでCPUを取り外した所、リテールクーラーに初めから付いてるクソグリスがはみ出てピンに付いていたのでワンチャン掃除すればいけるかと思い取り除きましたが・・・ダメでした。

諦めて販売代理店に電話。

修理に関してメールを送るよう指示されてそちらの返答待ちです。

CPUの初期不良であれば新品との交換になりますが、それまで待ってられないので、新しくCPUを注文。

どうせならゲーミング性能を更に上げるため、2020年11月にリリースされたRyzen 7 5800Xにしてやりました。

ストレス爆発。ソフマップ通販で5万8千円。

この記事を書きながらまじで後悔してます。

5800Xはシングルスレッドの性能がかなり上がったとのことですが、発熱もやばいので空冷ファンも最善の製品を購入。

定格運用でなんで水冷入れなあかんねんて感じなので、空冷クーラーで定評のあるNoctuaの製品を購入。

空冷のくせにお値段1万5千円也。

泣きそう。

普通にRyzen7 3700Xの新品を買えばファン付きで4万1千円ほどで購入出来たのに、欲望の塊&買い物依存症の私は交換では満足出来ません。

Ryzen 7 5800X(5万8千円)+Noctua製CPUクーラー(1万5千円)=7万3千円といくところまでいっちゃいました。

結果3万円以上の予算オーバー。

Ryzen7 3700Xが新品で帰ってきたら一番に売りに出します。

一番怖いのがマザボも死んでる可能性。

CPUを無理に動かすために結構リセットを繰り返したのでその影響を懸念しています。

X570チップセットで購入当時は2万8千円したからマザボも死んでる落ちはまじでかんべん・・・。

パーツが届くまでは急遽、友人のPCにストレージを移植して稼働させています。

動作確認という名目で動かしてますが、私のPCよりもコンパクトかつ静かでゲーミング性能も十分。

・・・なんでRyzen7 5800Xなんて買っちゃったんだろ・・・。




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