
サブPC用に以前買った中華製メカニカルキーボードが大失敗、安物買いの銭失いを経験したちゃぼ。
今回は絶対失敗したくなかったので、1万円程度の予算をかけて吟味、Hyper Xのメカニカルキーボードを取り寄せてみました。
1万円前後の予算で選ぶなら十分アリな製品
届きました。
私がキーボード選びで注意してるポイントは以下。
- テンキーレス
- 赤軸orそれに類する軸(静音)
- 日本語配列
- タイプ時の金属音は絶対NG
- 薄型NG
ほんとは無線タイプが欲しかったのですが、なかなかいい製品がなかった(ロジクールのG913が唯一の製品ですが2万5千円は高すぎる)ため諦めて有線から選択。
余っているRazerのDeath Adder2013も有線だからもういいやって感じです。
その中でも比較的評価が高く1万円前後で購入できる『HX-KB7RDX-JP』にしました。
購入時の価格は9,980円-JCBのポイントで9,500円程度でした。
ついでに一緒に買ったグラフィックボード ディスプレイ台。
これで2個目。
長尾製作所最高。
この時点で中華製のやつとは違う高級・信頼感が漂います。
内容物は製品本体、USB Type Cケーブル、説明書、謎の紙。
こちらは前回買って返品した中国(5,000円)です。
USBはちゃんとType C。
こちらの製品はケーブルを脱着出来るらしい。
正直有線である以上ケーブル接続必須なので、それで受けられる恩恵が個人的にはあまり分かりません。
キーボードを立てるツメもすごく頑丈なので、落としたりしない限り壊れることはなさそう。
安定性も大事。
こちらの製品はHyperXメカニカルスイッチというオリジナルの軸を採用しているそう。
メカニカルキーボード特有の軽い打鍵感も楽しめながら赤軸に近いので青軸よりも静かめ。
職場にはもちろん持っていけませんが、青軸のカチカチ音が苦手な私にとってはちょうどいい塩梅です。
メインで使っているリアルフォースのどっしりとした打ち心地もいいですが、こういう軽いのも全然アリ。
早速PCにつないで使ってみます。
Type CケーブルにはHyper Xのロゴがちゃんとついていました。こういうの地味に嬉しいポイント。
メカニカル・ゲーミングキーボードらしい鮮やかなRGB。
光り方も返品した中華キーボードと比べても全然違います。
前回購入した中華製と比べてもクオリティーは段違いです。
HyperXのRGBはおそらくこのユーティリティでいじれそうですが、交換前のサブPCなので今回はインストールせず、友人のために組んだRyzenのPCになってから改めてインストールして使ってみます。
(Ryzen5 3600+RTX3060tiで組んで引き渡したPCがあるのですが色々あってIntelのPCと交換することに)
説明書を見る感じソフトウェアを入れなくてもある程度いじれるようです。
もちろん日本語のコーナーもあります。
ファンクションキー+各ボタンで音量や光り方、光量を簡単に調節可能。
windowsキーを無効にするゲームモードも搭載されています。
ゲーミングキーボードなのでもちろんNキーロールオーバーにも対応。
(Nキーロールオーバー:同時押ししてもきちんと全てのキー入力が認識される機能)
光量は50%ぐらいが個人的に好き。
オンボードの光り方はレインボー(全点灯)、押したキーの周りだけ光るやつ、OFFにするやつの三種類が設定されています。
押したキーの周りが光るのもかっこいいですが、タイピングの途中で気になっちゃいそうなのでとりあえず全部光らせることにしました。
同じく光るRazerのマウスとの組み合わせもかっこよくて満足です。
サブPC変わってユーティリティ入れたらマウスに合わせて緑にしてみようかな。
2回目のキーボード選びはなんとか良き結果
1回目は5,000円の中華製メカニカルキーボードを買ってめちゃくちゃ後悔したので、今回は2倍くらいの予算でこちらの製品にしましたが大満足。
サブPC用途としては十分すぎる程の性能と見た目でした。
唯一気になる点は電源を落とした後にキーを押してしまうとこうやって光り続ける点。
(オフにできるかもしれませんがそこまで気にならないのでとりあえずそのままにしておきます)
1万円前後のメカニカル・ゲーミングキーボードを探しているなら選択肢として十分アリだと思います。
キーボードはPCに必要不可欠なツールかつ長く使うものなので、やはりキーボードを購入するなら展示品のある店舗で触って納得できた製品を買うか、1万円以上の金額をかけることを個人的にはオススメします。
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