
先日、PCを久しぶりに自作しましたが、ついに我慢できずにケースも新調しちゃいました・・・。
Amazonでいくつか調べたのですが、今回はそこそこ評判がよく見た目も好みだったCooler Masterのケースをチョイス。
フルタワー→ミドルタワーへ
今回取り寄せたのは『Cooler Master MasterBox CM694 TG ミドルタワー型PCケース [強化ガラスモデル] 』。
決め手はミドルタワーながら30㎝ほどのグラボに対応できること、今後水冷を積むにあたっての拡張性があること、サイドパネルがガラス製でオシャレという点です。
ただ・・・今回の記事を書くにあたってショックなことがあって・・・購入した7月11日時点では17,483円だった価格が7月13日に再度見たら14,867円に・・・。
家電などの価格は常に変動するものですが、このスパンの短さはさすがにへこみます・・・。
とりあえず、ケースが届くにあたり先に既存のPCケースからパーツを取り出しておきます。
届いたらすぐに移植してゲームせねば・・!
(最近はみきてぃーの策略にはまりFF14沼にはまりちゅう)
私が自作を初めてから買った3つ目のケース『NZXT Phantom』。
MMO廃人だったリネージュ2時代も入れて7年以上お世話になったケースです。そのため思い入れもひとしおですが、ここで一旦一休みしてもらいます。
今までありがとう。
そして届いたCM694!
ワクワクしながら取り出します。これだけでもテンションが上がる!
サイドの強化ガラスのパネルを外す際、片側のネジだけやたらと固かったので心配になりましたが無事に取り外せました。
説明書に従ってまずは電源ケースから。
画像左下のカバーを外して・・・
ケーブルの存在を確認。
ネジやケーブルを束ねるバンドなども入ってました。
ブランドロゴ入りの布は静電気除去のためかな・・・?
電源を装着。
続いて、マザーボード→グラボの順に装着。
ここまでは問題なく出来ました。
後はこのケースの特徴であるグラボのグラつきを防止するパーツをグラボの背面に当てます。
グラボの幅に合わせてネジで調節可能ですが、ぴったりはまるわけではないので、正直意味あるのか?状態ですがせっかくあるのでとりあえず装着。
そしてHDDとSSDを装着していきます。
その時に感動したギミックがありました。
こちらにHDDかSSDを付けます。
パーツを押し広げて装着するので、工具いらずなだけでなく・・・
裏返せばすぐにSSDに対応した幅に早変わり。感動しました。
今どきのPCケースじゃ珍しくないギミックなのかもしれませんが、これを考えた人は天才だと思います。
DVD用の光学ドライブを繋げば後は配線だけです。
自作PC初心者にとってはここが一番難しく、マザーボードの説明書とにらめっこすることになりますが、ケース用のオーディオ、USB、電源とリセットスイッチをマザーボードの対応するところにはめこむだけです。
後は背面でSATAケーブルなどを接続すれば・・・
完成!
せっかくだったのでケーブルなども整理したかったのですが、ゲームを途中ぬけした形だったので起動最優先・・・!
これまでずっとフルタワーだったので、ミドルタワーの収まり具合にニヤリ。
フルタワー派だったけど今後はミドルタワーでいいや!
起動、ケースのUSB、オーディオパネルなど動作に関しては全て問題なし。
前回、数年ぶりの自作でファンの接続をミスってケムリを吹かせた時に比べれば随分と上達したちゃぼ・・・。
Cooler Masterは名前は知っているものの、キーボードなどのデバイス含めこれまで導入したことはなかったのですが、大満足。
(Amazonのレビューにあった前面や上のパネルを外すときのツメの固さは確かにデメリットですが、私の場合は折らずに対応できました)
今回私が購入したCM694(屈辱の購入直後値引き)含めPCケースの検討をされている方はぜひ選択肢に入れたって。
コロナの影響でGWに続いてお盆の帰省も見送り、年末も分からない状況ですが在宅で一生過ごせる。