
テックウインドに修理依頼をしていたASUSのマザーボードですが、先日いきなり佐川急便から送られてきました。
修理についての連絡が一切なく元払いで返ってきたので、私に過失はないとのことで修理してもらえたみたい。
今回の不具合の原因は・・・
「返却まで連絡がなかったってことは修理してもらえたっていう認識でいいよね」と不安でした。
こちらの過失について書かれて現状ままで返ってくる可能性もあったので。
まあ、その場合は事前にこっちに連絡が来た上で着払いになるか。
→不具合についての前回の記事はコチラ
中身のマザボ本体は私が使っていたものでした。
それと合わせて修理についての報告書と以前別途私が添付した購入履歴の紙も返ってきました。
今回の不具合部品はチップセットとのことで、交換してもらえました。
ありがとう。
かなり悩んだけど結局積み替えることに
ASUSのX570(F-GAMING)を修理に出してからはMSIのB550Mのマザーボードをずっと使用していました。
これがかなり快適なんですよね。
不具合も一切なく安定稼働しています。
これをまた一から分解して交換することについてはかなり悩みましたが、やはりCPUとグラボに合わせてチップセットも上位のものを使いたいという欲が勝ち、ばらすことにしました。
CPUグリスについては付けてから1か月ほどなので全然乾燥していません。
クーラーの方にもしっかり付いていたので、今回グリスについては触らずにそのまま載せ替えることにしました。
本音は6万円したRyzen7 5800Xにあまり触りたくない。
はみ出しそうなグリスだけすくってCPUを搭載。
これをまた1からばらす・・・頑張ろう。
電源もケースから取り出してとりあえず動作チェックしていきます。
やはり前回と同じくメモリ4枚挿しでは起動しなかったのでまた1から。
BIOS起動については問題なさそう。
MSIとは違い、少し構成を変えるとC MOSクリアするかリセットしないと起動しなくなります。
これがデフォルトなのか心配。
あとは「メモリ4枚じゃ動かない→メモリを1スロット目を除いて順番に挿していくとリセットしながら起動する」っていうのも前回不具合が起きてそれが悪化する前の前兆みたいな感じで嫌です。
とりあえずは動いたので積み込んでいきました。
また同じ不具合で逝く予感
配線変えたりして苦労しましたが何とか完成。
OSに関しては、ASUS→MSI→ASUSと積み替えてきてドライバやソフトウェアの競合がひどかったので素直にクリーンインストールしました。
一部ソフトウェアのライセンスの移行がほんとに面倒なのでメインPCのクリーンインストールは避けたかったのですが仕方ありません。
ファンの音に関しては初めはキレそうになるほどの爆音でしたがクリーンインストール後にマザボで制御したことでMSIの時より更に静かになりました。
ベンチマークは手始めに3Dマーク(TIME SPY)をやってみましたが結果は定格運用でMSIの時に若干負けていたので萎えました。
X570チップセットなんでソフトウェアで簡単OCすればスコアは少し上がるでしょうが、それでせっかく手に入れた静穏性が損なわれるのは嫌だったのでこのままいきます。
多分、OCせずに定格で運用するなら、あえて高いお金を出して上位のマザーボードを買わずとも、中間グレードのチップセットで十分ということなんでしょうね。
(M.2を2枚積めるなど拡張性の高さは魅力です)
なんとか完成!と言いたいところですが、そこから1日経って起動したところ、初回起動で数回リセットしました。
不要な入れ替えに半日使った上にOSも入れ直したので、もう少し様子を見ていきます。
っていうかサブPC以降は適当に作っても安定するのに、一番頑張って作るメインPCは定格でも安定動作しない自作PCあるある何やねん。
※後日、M.2SSDにOSを移行したら症状が少し改善されたような気がします。
ですがやはり完治ではなさそうなのでメモリを変えてダメならまた考えます・・・。
今後のメインPCのカスタムについては、ケースの裏配線がかなりきついので省スペース化&ゲーミング性能向上のためにサムスンの1TB M.2を追加で搭載しOSを既存のM.2に移行、SATA SSDは取り外す予定です。
併せてメモリ4枚挿しがよくない可能性もあるので、クルーシャル製の16GB×2枚(32GB)に換装します。
メモリ周波数も既存のチームグループの2666Mhzから3200Mhzとグレードアップするので、安定性だけでなく若干の性能向上にも期待したいところです。