
Core i7 2600Kを使ったサンディーブリッジPC用の自作ケースを探していたところ、メルカリでオープンフレームのPCケースを3Dプリンターで自作している人がいました。
面白そうだったし値段も手ごろだったので早速購入。
こちらにサンおじPCを載せて仕上げます。
メルカリ取引2回目→PCのパーツ物色にも便利
到着。
バラバラになっているので購入者自身で組み立てる必要があります。
また説明書も付いていないので、出品ページの画像を見ながら組み立てていきます。
なるほど分からん。
マザーボードの大きさはMini-ITXとMicro-ATXに対応しています。
Microだと少しはみ出しますが取り付けられました。
出品画像を見ては作業して、直してを繰り返しながら作りました。
こういった製品は自作する人しか買わないし、プチDIYみたいで楽しかったです。
組みあがってきました。
当たり前ですが、こちらのグラボを挿す時にケースと同じように縦長の穴を開けているところなどシンプルな作りながら押さえるところは押さえてくれてて嬉しい。
電源もSFX、ATX両方に対応していて、ちゃんとそれぞれのパーツも用意してあります。
SSDも取り付け。
こちらは土台の部分が固すぎてねじ穴に合わせてパーツが取り付けられませんでした。
そのためねじ穴が閉められませんでしたが許容範囲。
※後日、斜めからネジを入れることで無事着けられました。
最後に電源ケーブルをまとめて押し込み・・・
完成。超コンパクトでかなり気に入っています。
軽自動車みたいな可愛さがあるよね。
グラボ(玄人志向 GTX750TI)も偶然ちょうどいいサイズ感でした。
全体で見た時のバランスが完璧だわ。
さんざん動作確認しているのでもちろんBIOSは起動しましたが、ここで痛恨のミス。
USB経由でOSが入れられないのに、ディスクドライブでOSインストール作業せずに完成させちゃった。
これは絶対にほどきたくない。やり直したくない。
ということでSATA電源のケーブルだけ無理やり引っこ抜いて、ごり押しで接続。
無事にWindows10が入りました。
ライセンスは以前メルカリで購入したマザボに付けてくれていたやつです。
マザボ、ライセンスともに使えたのでラッキーです。
windowsアップデートだけ終わらせてサンディーブリッジPCは完成。
今回のオープンフレームケースも素人自作とのことでしたが特に気になる点もなく、満足しています。
これで自作PC(完成したもの)は4台になりました。