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 和ファンタジーの魅力!

ニコ生放送の流れで本格的にはじめた「ブレイドクロニクル」。

想像以上のおもしろさでした。


ブレイドクロニクルとは?

ニコニコ生放送の流れで仕方なく(?)はじめたブレイドクロニクル。

ですが、プレイしてみて想像以上のおもしろさにMMORPG好きな私はすぐにはまりました。

 

以下ブレイドクロニクルの概要です(公式より抜粋)

『Blade Chronicle』の舞台は極東に浮かぶ島国、日ノ本。
しかしそこは我々が見知る現実とは異なる和ファンタジーの世界。

武士による幕威回復を図る「新政府」、帝による新しき国づくりを目指す「皇国」。
二分された権力間の争いだけでなく、「妖物」と呼ばれる人知を超えた存在など、
幕末の世の数々の騒乱に巻き込まれながら、あなたは一人の武芸者として生きることになる。

幕末×ファンタジー×和

純国産だからこそ実現できた「和」のテイストを持つMMORPG。
「維新」の乱世に「幻想世界」の彩が添えられたこの世界では、戦闘だけでなく、鍛冶や細工、
裁縫などの充実した生産要素に加え、自宅でくつろいだり、釣りをしたりするなど
様々な体験が待っています。

成長する「刀」と共に生きる

武器の強さがプレイヤーキャラクターの強さとなるこのゲーム。
「刀」を成長させるほどプレイヤーキャラクターは強くなっていきます。

また、職業に相当する「プレイスタイル」も武器の種類によって変化するため、
武器を持ち替えることで様々な「プレイスタイル」をお楽しみいただけます。

「刀で斬る」感覚を追求した独自の戦闘システム

クリックの応酬を行う従来のゲームとはプレイ感が異なります。
簡単なマウス操作で「刀で斬る」感覚を味わえる戦闘システムは、軽やかさに加え、
ゲームに深みを与えます。

どの技をどのタイミングで繰り出すかはあなた次第。
対人戦では殺陣のような熱い駆け引きを実現します。

 

リネ2マニアから見た「ブレイドクロニクル」の魅力とメリット

私はオンラインRPG「リネージュ2」のプレイ歴が7年ほどあります。

そんな私が今作ブレイドクロニクルの魅力について少し考えてみました。

和ファンタジーというコンセプトがおもしろい

「和ファンタジー」というありそうでないMMORPGのコンセプトが非常におもしろいなと感じました。

プレイ時間はまだ3時間ほどですが、風景などをざっと見渡してみたところ、純国産という感じがして個人的には好印象でした。

グラフィックに関してはリネ2でそれなりに目の肥えている私でも、最高設定にすれば特に不満はなかったです。

 

プレイの途中での夜桜+満月のコンボはゲームでありながらもなかなかの見応えがありました。

リネージュ2で見た満月を思い出します。

MMORPGというと韓国などが思い浮かびますが、日本をモチーフにしたこの作品におけるこういった風景は、国産だからこそ作れるものです

マウスによる直感操作と回避行動を取り入れてクリックゲー特有の欠点を補っている

マウスで斬る方向を指定する+移動キーを連続して押すことで回避行動がとれるなど普通のRPGに上手くアクション要素を取り入れて新鮮さを感じさせると共にクリックゲー特有の「作業している」という感じを忘れさせてくれます。

 

ずっとやっている人からしたらそれでも作業のように感じてしまうのでしょうけど、少なくともリネージュ2時代、作業の代名詞ともいえるソロ狩りが大嫌いだった私としては戦闘行動におけるアクションの予想外の新鮮さには驚きました

リネージュ2でそういった感覚を嫌というほど味わってきた為、それ依頼MMOとつくものは全くやっていなかったですし今作もはじめは抵抗がありましたが気がついたらはまっていました

強敵と当たった時はニコ生放送なのに集中して話すのを忘れることもしばしば。

 

戦闘時の技を出すモーションも素直に「おっ 普通にかっこいいな」と感じました。

 

同じぐらいのレベル帯の敵との戦闘では回避行動が必須となります。

特に私はバリバリの前衛だから早く慣れないと・・・。

 

初心者にも優しい

リネージュ2も現在は平均レベルの増加に合わせて初心者支援にも力を入れていますが、このブレードクロニクルでも

  • 移動補助
  • 装備支給
  • 丁寧な説明付きのチュートリアル的クエスト

などなど、MMORPGにおいて後発組となる初心者に必要な最低限の支援はしっかりと完備されていたのでちゃぼもすぐこの世界に入り込んで楽しむことができました。

 

クエストでの移動の際は自動で移動してくれる機能もありますので初心者でも迷うことはありません。

(ワープではないです)

MMORPGをはじめたばかりの初心者はまず「現在地と目的地を把握するためにマップを覚える」という作業をこれまでは必ずしなければいけなかったので、その壁を取り除き無駄な手間を省いてくれているのは嬉しいポイントです。

 

無課金でもそれなりに遊べる

クラスにもよりますが、この「ブレイドクロニクル」は無課金でもそれなりに遊べるそうです。

もちろん長くプレイしていたらいろいろと不便や不満を感じるのでしょうが、とりあえず放送の範囲内でしか遊ばない私からしたら今のところ無課金でも十分だと感じています。

 

合戦とかもあるらしい?

私はまだ経験していませんが、合戦という大人数による戦闘システムもあるらしく相方曰くかなりおもしろいのだとか。

放送で参加するのが楽しみです。

 

デメリット

次は実際に3時間ほどプレイして感じたデメリットについて。

過疎感は否めない

元々プレイヤー数自体がそう多くないようでサーバーも二つしかありません。

更にクランやギルドといったシステムがないため(詳しく調べてはないです)か初期村にはほとんど人はおらず、正直一人きりではじめようとは思えませんでした

(クランやギルドに初心者を入れるために勧誘する人がいたり、入ってもらう為に面倒を見たりというのがリネ2ではありました)

今回は相方とリスナーさんがいたからまだよかったものの一人では孤独感+MMORPGでの苦い経験からすぐに辞めていたと思います。

ですが、一緒にやる仲間がいるなら人がいないぶん好きなところでのびのびと狩りを楽しめます。

 

MMORPGはもう止めたはずなのに

なんやかんやでMMO-RPGはやめたはずなのに久々にやってみるとやっぱりおもしろい。

正直リネージュ2では苦い思い出もあるので「MMOなんか2度とするか」と思っていたはずなのですが・・・。

まあ、そんな私でもおもしろいなと思える魅力がこの「ブレイドクロニクル」にはあるわけです

次の放送でのプレイが密かに楽しみなちゃぼです。

 

PTでの狩りのあとにこうやってみんなで固まって座るのもMMORPGではお馴染みの風景。

リネージュ2を全力で楽しんでいたときの自分を思い出し、苦い記憶が少し和らいだ瞬間でした。



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