
なんばパークスで買い物をしたついでに友達の家に寄ったのですがその時になぜか「造幣局に桜観にいこう」って話になって急きょスマホで調べ行ってきました。
桜の画像はデジカメではなくスマホで撮影。やっぱりオートフォーカスが弱い上にあまり長い時間立ち止まれないのでまともな画像はほとんどありませんが雰囲気が伝われば幸いです。
桜の通り抜けは大阪造幣局で平成26年4月11日(金曜日)から4月17日(木曜日)までの7日間行われます。
(桜の通り抜け詳細確認は造幣局のコチラのページにて)
造幣局の最寄駅は地下鉄谷町線「天満橋」駅なのですが地下鉄内ではこのように天満橋駅の料金などもちゃんと掲載されており迷わず購入&電車に乗ることが出来ました。
造幣局に行く間にはたくさんの屋台があり、さながらお祭りのよう。
始めはスルーしていた屋台ですが「あげぱん」という懐かしい響きのお店がありついつい買い食いしちゃいました。
私が食べているのはクロワッサンでトッピングはシナモンにしています。
注文後に揚げてくれるため買うまでに少し時間はかかりますが見た目どおりの美味しさでした。
他の露店とも差別化できる「あげぱん」は出すほうとしても狙いめな感じ。
造幣局に入ると桜が所狭しと並んでいて一瞬で目を奪われてしまいました。
「桜の通り抜け」は造幣局に入ってから出るまでの約560mの間、100種を越える桜が咲き誇った景観を楽しめるというものです。
スマホ片手にパシャパシャ撮ったので適当にご紹介。
ちなみに思いつきで向かったためこのときすでに時間は17時過ぎでした。
それでもすごい人混みでなかなか前に進めません。
予想以上の盛況ぶりで驚きましたが人混みが苦手な私でもそれが気にならないくらい、咲いている桜はどれもとても綺麗でした。
本当は一本一本名前の書いた札がついているのですがそこまで撮る余裕は無く、目に入った桜を撮るだけで精一杯・・・。
ちなみにこういった緑色の桜の木もあってとても興味深かったです。
パッと見だと咲いていないだけかと思っちゃうのですが近づくとちゃんと花が。
ひとえに桜といっても色々な種類があるのですね。
たかが560mといっても色とりどりの桜をじっくり見ていると結構時間がかかり・・・。
造幣局を抜ける頃にはすっかり日も暮れていました。
最後はこちらの降り口から造幣局を出て再び天満橋駅へ。
天満橋駅へ行くならここで降りないと造幣局を出てからは戻れないため、遠回りするハメになってしまうので注意。
駅へいったあとは地下に行って「二味」というお好み焼き屋にいってきました。
画像がブレまくってますがあの阪神タイガースの「藤浪投手」のサイン&写真です。
(以前の店主の親戚らしい)
思いもよらない阪神選手の登場にテンション上がりまくりで撮ったのに今記事に載せたらブレにブレててガッカリ・・・。
スマホでの撮影は便利ですけどここらへんがだめですねー。
やっぱり今度新しいコンパクトデジカメを買おう・・・。
一方、肝心のお店のほうはというと・・・忙しかったからか人数確認もなくしばらくほったらかされた後にいきなり席に案内されましたが藤波選手のサインのお陰でそこらへんは気にならなかったです。
提供の遅さはともかく、水が来るのが遅かったり店員のお姉さんのそっけない接客はさすがに気になりましたが・・・。
味も普通でしたが値段的にはそれほど高くないので友達を連れてくるのにはいいのかも。
みんなお酒を飲まない上に私も全然飲まなくなってしまったためドリンク代がかからないのが大きな要因だと思います。
予算とか他の人の口コミは食べログの「二味お好み焼き」のページで確認してくださいね。
そしてお好み焼きを食べに行った後はなんと再び「桜の通り抜け」へ。
「夜だからライトアップしてて綺麗なんじゃね?」というノリで行っちゃいました。
2回目はじっくりと桜を見たかったので画像は1枚だけ。
夜は夜で桜の花が灯りに照らされて浮かび上がる様が綺麗でまた違った景色を楽しめますよ。
そして桜に見惚れ、みんなで話しこんでいると今度はついつい途中で出るのを忘れてしまい・・・造幣局の出口から遠回りして駅に向かいなんとかギリギリで帰宅!
ほんとは夕方には帰って仕事をする予定だったのですがその場のノリで綺麗な桜を観にいく、そんな休日も悪くないなと思いました。
皆さんも機会があれば「桜の通り抜け」に足を運んでみてはどうでしょうか。
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