親知らずを抜歯-ロキソニンで耐える日々【メリットとデメリット】
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この4月には入ってから親知らずを3本抜歯しました。

初めに左側1本、次に右側の上下を2本まとめて。

初めは腫れもすぐおさまりましたが2回目の後はさすがに辛くて…


親知らずを抜くメリットとデメリットって?

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抜歯が終わったら痛み止めのロキソニンと感染症治療のオラセフをもらいました。

それぞれ3日分。

さらに抜いた歯も3本のうち2本を貰って帰りました。

もう1本は右側下側にあったのですが、横から生えていたため砕きながら抜歯し、結果跡形も残らず。

 

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こちらが抜いた親知らずの根っこ。

親知らずの特徴としてこのように根っこの生え方が曲がっているものが多くキレイに抜けないため、

歯医者さんは抜歯の際にこれで結構苦労するのだとか。

 

ちなみに歯を抜いた後、そこにはぽっかりと穴が空いてしまうので吸収性の薬を詰めてもらいます。

後はもらった薬で痛みや腫れに耐えながらその後の経過を見るという感じ。

 

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オラセフは感染症などを防いでくれる薬。

朝、昼、晩の毎食後に服用します。

 

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私の場合、親知らずを抜いたのは以下の理由からです。

  • 磨きにくく歯垢・歯石が溜まり虫歯になりやすい
  • 磨きにくいので汚れやすく口臭の原因に
  • 歯並び・滑舌に影響する恐れがある
  • 下の親知らずのように埋まっている場合そこから歯茎の病気に繋がる
  • 早い段階で抜くと骨や肉の付き方が変わり小顔効果がある?

これらは親知らずのデメリットで大抵の歯医者さんでは抜歯を薦められます。

 

ですが調べたら親知らずには残しておくメリットもあるようです。

  • 治療で奥歯がなくなった際にスペアとして使える
  • ブリッジや義歯の支えに利用できる

こういったメリットもあるようですが、私にとってはデメリットの方が大きかったので抜歯しました。

 

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そして抜歯後はこのロキソニンで・・・痛みに耐えます。

通常ロキソニンは1錠ずつの服用ですが抜歯など歯の治療では1錠でおさまらない時は、

15分ほど置いてから2錠目を飲んでもいいと歯医者さんで説明を受けました。

ですが、さすがに3錠目は6時間ほどおいてねとのこと。

 

左上の親知らずを抜いたときは抜歯初日の1錠でよかったのですが、右側の上下2本を

まとめて抜いたときは流石につらく抜歯してから次の日で既に3錠ほど服用しています。

 

これを書いた後はアルバイトの方もあるのでそこで影響しなければいいですが・・・。

腫れも痛みも明日がピークになると聞いているので覚悟して耐えて、

その後は存分に稽古やボイスサンプルの練習に臨みたいです。



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