1人カラオケ歴5年の男が語る『カラオケで上達・活躍するためのコツ』
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大学一回生の頃からダラダラとはじめた一人カラオケ。はじめはほとんど歌えなかったのですが何回も行ってたらそのうちそれなりに歌えるようになりました。

カラオケは歌えるに越したことはないので上達や活躍に繋がるコツや私自身が気をつけていることに関してまとめてみます。


カラオケのスキルはあげておいて損はない

そもそも歌うことが好きじゃなかったりなかなか上手くなれないという理由でカラオケが苦手という人は意外と多いですが、人生においてカラオケは避けては通れない道です。

忘年会・新年会・コンパ・懇親会・オフ会や普段の飲み会等々カラオケの機会はいつでも突然訪れます。

やっぱりそういったときに楽しめるのと憂鬱になるのでは前者の方がいいですよね。

普段から歌っていないとこういうときに嫌になってしまうものですが得意になれば見せ場になる絶好の機会です。

そういった意味でスキルを磨くなら断然一人カラオケがオススメです。

(ちなみに私自身はボイストレーニングを受けたこともないのでここでの上達法やコツはあくまでもカラオケレベルでの話になります)

※2017年現在、声優になり歌のボイストレーニングなども受けてきた今、改めてこの記事を見ると本当に我流だったなと・・・。なのでご覧になられる方は参考程度にしてください。

1人カラオケのススメ

私自身1人カラオケに行きだした頃は恥ずかしい気持ちで一杯だったのですがなれてくると

  • 気楽に好きな歌を好きなだけ歌える
  • ストレスフリーでカラオケを楽しめる

とすぐに1人カラオケの魅力にはまってそこからは最低でも週一回のペースで通っています。

初めは恥ずかしかった受付に関しても慣れてきたら普通に会話もできるようになりました。

更に私の場合は中卒のバイトの女の子からなぜかコキ使われて雑務をやらされたり、別の店員から「就職が決まったんで今日で終わります。ありがとうございました」なんて嬉しい報せを聞くことも。

最近では1人カラオケ専用のカラオケもオープンしているぐらいですし全然恥ずかしいことではありませんよ。

確かに初めは恥ずかしいですが2,3回と通っているうちにすぐに慣れますので「カラオケが上手くなりたい!」という人はぜひ1人カラオケに行ってみてください。

 

1人カラオケでは基本的に好き勝手歌ってもいいのですが以下のポイントを押さえておくと効率よくカラオケでのスキルを磨けます。

  • 場面を意識して歌う(自分がいつも実際にカラオケに行く人たちや状況を想像しながら)
  • 本番の際の流れを考える
  • 自分の現在の限界をここで掴んでおく

適当に歌っていって自分にあった歌手や曲が掴めて来たら実際に歌う際の流れもここで考えておきましょう

とはいっても一緒に行く人にあわせてはじめの2,3曲は何を歌うかを決めるぐらいで十分です。

また自分の限界を把握しておくのにも1人カラオケは非常に有効です。

こちらでどういった順番で歌えば声の調子をのせられるか、この歌を歌うなら初めの方に歌っておかないと後になると歌いきれないといったことを事前に知っておけば本番で息切れしたり、高音部で音を外したりして恥ずかしい思いをする失敗はグッと減ります

 

また、こちらは直接上達とは関係ないですが私の場合はいつもフリータイムとドリンクバーのみで利用していないのでなるべく店側に迷惑をかけないように使わせてもらっています。

  • 綺麗に使うことはもちろん部屋を出るときはエアコンもしっかりと消して片付けなしで次の人が使えるようにしておく
  • 満室になって退室願いのコールがかかってきたらそこから粘ることはせずに速やかに部屋を開ける

1人で使うのですからどちらも守るのはあまり難しくないと思います。

素人なりの歌唱力上達法や気をつけるべきこと等

では、ここからは実際に歌唱力を高めるために渡しがやってきたことや気をつけるべきことをまとめていきます。

リップロールはオススメの練習法

私は別にプロでもないですしボイストレーニングにも通ったことがないど素人ですが「歌唱力を上げるために何をすればいい?」と聞かれたらまずは『リップロール』をオススメします。

これはボイストレーニングに通っている妹が教えてくれた方法です。

リップロールは唇を震わせて音を出す方法でやり方は息を唇に当ててブルブルと振るわせるだけ。

こちらは動画で見てもらったほうが早いので1つユーチューブからお借りしますね。

やってもらえると分かるのですがリップロールは腹式呼吸が出来ていないと安定して音が出ないんですよね

ですのでこれが出来ることで以下のメリットが得られます。

  • 腹式呼吸が出来ないと出せないので自然と腹式呼吸が身につく
  • 全力で音を出しても普通に歌うよりも小さいので室内でも気軽に練習できる

 

練習の段階としては

  1.  息を吹きかけてしっかりと音を出せるようにする
  2. なるべく長い時間、無意識でも出来るように練習を続けてお腹から声をだす感覚を体にをしっかりと覚えさせる
  3.  慣れてきたら今度は『ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド』といった音階をつけられるように頑張る
  4. 最後に適当な歌をリップロールで演奏できるようにする

ここまで出来れば腹式呼吸でそれぞれの音階の音を出せるということなので音痴だといわれることはまずないはずです

私の場合、これを教えてもらったときは既に1人カラオケ歴1,2年ぐらいのときで全て出来てしまいました。

ですので細かい過程でのアドバイス等は書けないのですがとりあえず普通に鳴らせるようになるだけでもとりあえずは腹式呼吸を身につけたということなのでそれだけで上達に一歩近づけます。

(ちなみに妹は普通に鳴らすのすらままなっていません・・・)

 運動をする習慣も身につければ一石二鳥

あとは腹筋や背筋を鍛える筋トレも有効です。

最近はすっかり寒くなってずっとサボっていたのですが久々にやると高音などもスムーズに出せるようになり持久力もついた感じでその効果を実感しています。

回数に関しては分かりませんが私の場合は腹筋20×5セット・背筋50×2セットを大体二日おきくらいにやっています。

(背筋に関しては腹筋とのバランスをとるために腹筋の2倍の数をこなすのがいいと聞いたこともあります)

あとはランニングに関しても日課として続けていますが、ランニングで持久力をつけるよりも上達の面では腹筋や背筋を鍛えたほうがカラオケには効果的だなと感じます。

元々運動自体を習慣にするのは非常に有効ですが面倒なのも事実。

私の場合は「ダイエットや成人病対策」ではなく、「カラオケで上達するために」という目標に変えて取り組むことで習慣に出来ました。

 男性は基本的に低い歌から慣らしていき「声を当てる」感覚を掴む

当然初めのうちは音域はほとんど広くないので低めの歌から歌っていきましょう。

私の時も福山雅治さんの『桜坂』を歌うのが精一杯でした。

1人カラオケで低めの歌からチャレンジして行くのですがそこでの近道は

『とにかく歌い続ける』

単純ですがこれに尽きると思います。

前項で書いたリップロールで腹式呼吸の基礎を固められたらあとはひたすら歌いこむだけで私の場合はそれなりに上達できました。

今思い返すとはじめは福山雅治の『桜坂』から初めてSkoop On Somebadyの『抱きしめて』やバンプオブチキンの楽曲、そしてラルクの『Lies&Truth』や『Flower』を行くたびに歌うよになって、そこで声が出せるようになってから歌の幅がグッと広がったように感じます。

歌うにしてもいつも同じ歌ばかり歌うのではなくその中に2,3曲、現在の自分では限界に近い歌を入れていくようにするとよほど無茶な曲でない限り徐々に歌えるようになっていきます。

また、歌いこんでいくと大体どこらへんで声を出せばその音が出せるのか分かってくるのでそこまでくると緊張するような場面でも難易度の高い歌でない限りは安定して歌えるようになります。

(プロはこのことを「声を当てる」というそうです)

ある日突然これまでのように声が出なくなっても慌てずに

これは1人カラオケなどで習慣的に歌いこんでいると定期的におとずれるものなのですが、風邪を引いているわけでもないのに急にこれまで声が思うように出せなくなってスランプのような状態になるときがあります。

(もしかしたら私だけかも?)

私も訪れるたびに「もしかして喉を痛めた?」「もう元のように歌えなくなったらどうしよう・・・」なんて不安になっていましたがよくよく考えると自分の声で飯を食っているプロならともかく、素人がいくら我流で大声をだしたところで喉がつぶれるなんてことはそうそうありません

この症状に関しては私の場合大体長くても1ヶ月ほどで終わります。

そして治ってからは逆に以前よりも音域が広がって、声がしっかりと出せることが多かったです。

全くの見当はずれなのかもしれませんが私はこれを『喉が鍛えられて一段階成長しているんだ』という風に捉えています。

ですのであなたも仮に同じような状態になったとしても歌はもちろん、声すらまともに発せられないという状態でないなら変に焦ったりする必要はありません。

カラオケにおけるマイクの持ち方のコツとハウリング対策

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カラオケの際のマイクの持ち方ですが、私はこのようにマイクの周りを指で囲んで小さい空間を作り、声が響きやすいようにしています。

比較的人が多いところでも上手く声を響かせることが出来るので基本的に私はこの持ち方で歌うことが多いです。

これはネットで調べたり誰かに教わったわけでもなく歌いこむうちに自然と身についた感じです。

 

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 また、歌っているとたまに起こるハウリング(キーンってなるアレ)に関しては自分が歌っている場合に起きた時はまず上を見てスピーカーの位置を確認してください。

特に知識があるわけではないですがハウリングが起こるときはスピーカーに近い時が多いという印象を受けます。

 

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またマイクを極端に上にしたときもハウリングが起こりやすいと感じます。

ですが高音などを歌うときはなるべく上を向いた方が声がしっかり通るので大事な技術。

ですので、まずはスピーカー等他の要因を疑ってみてください。

 

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 先ほどオススメしたマイクの持ち方でも環境によってはハウリングが起こる時があります。

そういったときは手のわっかを外して別の持ち方にして歌うようにします。

というか持ち方が原因の時はしっかりとエコーが効いている場合がほとんどなので普通に歌うだけでも十分に声は響くはず。

 

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もちろん、音量の調節も手っ取り早い上に有効ですが、1人カラオケや家族と行った時でないとリモコンが常に回っていていじれないor他の人が歌っているときに音量を調節すると気分を害す人もいるのでそういったことが出来ない空気の時も結構多いです

ですので音量調節が出来ない時にハウリングなどのトラブルが起こったときは上記の方法で改善を図りましょう。

 

ちなみにジョイサウンド(クロッソ)のデンモクでカラオケ音量を調整する際はリモコンから選択が可能

  1. 主音量
  2. マイク音量andミュージック音量
  3. マイクエコー

私は大体上の順番でいじって調節しています。

カラオケに行った時に気をつけること

次に実際にカラオケに行った時に気をつけることをまとめていきます。

歌を歌う前の食べ物や飲み物に関して

カラオケ前の飲み物や食べ物に関する注意点ですが飲み物に関しては以下の点に注意しましょう。

  • 基本的にお酒は避ける
  • ウーロン茶も油分がとられるので歌いづらくなる
  • カルピスはしっかりしたものだとたんがのどにひっかかる
  • 水がベストだけど無理なら普通にコーラなどでOK
  • ただし飲みすぎて歌ってる途中にゲップに襲われないように

場面によってはお酒を避けられない時もあるとは思いますが飲みすぎないようにしてください。

歌う際は水がベストですがこれに関しては1人カラオケでない限りなかなか取れない選択肢だと思います。

 

次に食べ物に関して

  • 歌うのは食後から最低でも2時間後にする
  • すぐ歌うことが予想される場合やカラオケで食事を摂る場合は満腹にはしないこと

特にこの食材が歌うのにはよくないといったことは分からないですが食べ過ぎると消化に追われて上手く歌えないのは知っているのでとりあえずカラオケ前の食べすぎには注意しています。

カラオケでの注意点

カラオケで歌うときには

  1. 周りの空気を読んだ選曲にすること
  2. カラオケにおける自分の価値を2順目までに一緒に来た人たちに示すこと

1番は当たり前の話で自分より年上の30代や40代の人たちとカラオケに行っているのにアニソンを歌ったところで盛り上がるはずがありません。

自分の得意な歌を歌うのももちろんですが、行った人たちの性別や年代にあわせて曲を選ぶことがやはり大事です。

自分に酔ったり練習したりするのは1人カラオケの時だけに留め、実際に人と歌いに行く時は一緒にいる人を楽しませることを優先させるべきです

曲に関しては無理に最新の歌を頑張って聴いたり練習したりする必要はありません。

現に私の場合はほとんどそういったことはしてないですがカラオケで困ることは特にないです。

(ニコ生でカラオケ配信をしたときはボーカロイドやアニソンのリクエストが圧倒的に多くて全く対応できませんでしたが・・・)

聴くとしてもK-POPが中心でそれ以外のJ-POPなんかほとんど聴かないので一緒にいる人の世代によって大体以下の歌手の曲を歌います。

  • 年下の10代:シドとかK-POP
  • 自分と同じ20代:バンプオブチキン、ELLEGARDEN、ストレイテナー、アシッドマン、ONEOKROCK、秦基博、ラルク、サウンドスケジュール等
  • 年代が上:サザンオールスターズ、東京スカパラダイスオーケストラ

ざっと挙げてみるとこの程度ですけど曲さえ選べば後は知らない歌手でもある程度みんな聴いてくれるので、場にそぐわない歌は歌わないということだけに注意しておけばOKだと思います。

 

次に歌う順番に関しては初めからふざけたり笑わせたりする方向に走るのではなくまずはある程度自分が歌唱力があるということをみんなに知ってもらうことからはじめましょう。

いつも一緒に来ている人ならまだしも初めて一緒に行く人はみんなお互いの歌の好みや歌唱力を知りません。

ですのでその状況ではじめからおふざけに走る人は結局誰からも聴いてもらえないことが多いです。

またたとえ歌が上手い人でも初めからふざけているとあまりカラオケに行き慣れていない人からしたらそれが真剣なのかふざけているのか分からないことが多いです。

(聞き手も上手なら分かってもらえますが)

 

ですので前に述べたように空気を読んだりみんなを楽しませるのは大事ですが、はじめのうちはとりあえず自分の十八番を聴いてもらって一緒に来た人に

「この人って歌上手なんだ」

「もっと聴きたいな」

「次は何を歌うか楽しみ」

と言う風に思わせることから始めましょう。

 

個人的な経験からみんなノリで歌を聴いてくれるのは大体2順目までです。

ですので2順目までの結果次第で次に自分の番が回ってきたときにちゃんと聴いてくれるのか、それともi Phoneをいじられるのかが決まります

やっぱり自分が歌っているときは聴いてもらえる方が楽しいので頑張って2順目までに「自分の歌は聴く価値があるんだ!」ということを『聴かせる曲』を通して相手にしっかりとアピールしましょう。

 

もちろんその為の歌を探すのも一人カラオケです。

はじめにみんなに『聴かせる曲』における私の判断基準としては

  • バラードはNG
  • 歌手や曲名、どちらかが広く知られている
  • アップテンポで聴きやすい
  • ある程度盛り上がる箇所がある(そこで歌唱力の高さをアピールできる)

メンツにもよりますが盛り上げどころでもある序盤でのバラード投入は避けたほうがいいと思います。

曲に関してはその曲自体は知られていなくても歌っている歌手自体が有名であれば問題ありません。

とにかく『自分が歌いやすく、なおかつ聴かせどころもちゃんとあるアップテンポな曲』という基準で見つけてみてください。

ちなみに私の場合はゲームのオフ会など本当に滅多に会わない人と行く時はベタにラルクアンシエルの『Lies&Truth』を選ぶことが多いです。

カラオケによっては原曲キーが+2だったりするのですがすごく歌いやすいので曲がはじまってからみんなが見てるところでキーを上げることによって「高い歌も歌える」というアピールもさりげなく出来ます。

初めの頃ははそれに続けて『Flower』も歌ったりしたのですが、こちらは後半部分の消耗が結構激しいので現在では中盤かラルクの空気だな~って時に入れるくらいです。

 

また個人的に現在1番気にいっているのが秦基博さんの『色彩』という曲。

これはコントラストというアルバムの1番初めに入っていて、曲自体の知名度は低いのですがそれ以外は歌いやすい上に全ての項目を満たしています。

そして曲は知らなくても秦基博さん自体は多くの人が知っているうえに『歌唱力の高い本物の歌手』という認識なので歌唱力アピールにも打ってつけなんですよね。

序盤の声がのりきらない時でも歌いやすいので最近ではこの歌で自分の価値を示すようにしています。

歌えるのなら有名な曲である『シンクロ』や『鱗』の方がもちろんいいのですがこちらはかなり難易度が高いので私の歌唱力では序盤に入れることはまずありません。

歌声に影響する部分にも気を使おう

ここまでで大体私が普段練習してきたことや実際にカラオケに行った時に気をつけていることについて書きました。

では、最後に歌を歌うときに使う喉に関することや心強いサプリメントを紹介しますね。

うがい・手洗いを徹底させよう!

普段から結構疎かになりがちなうがいや手洗いですが、手洗いはともかくうがいに関しては喉を鍛えるのに有効です。

その際のコツはリップロールのように音階をつけること。

こうすることでのどが鍛えられるのだそうです。

(おかんの友人で声楽をやっている人からの情報)

手洗いはうがいとセットでついでにしておくという感じでやりましょう。うがいをすることで風邪の予防になりますし喉も鍛えられるので一石二鳥です。

私はランニングや筋トレ同様、こちらでも「カラオケで上達するため&風邪で喉を痛めないようにするため」という目的に切り替えたところすぐに習慣にすることが出来ました。

ノド飴もちまちま舐める

後はカラオケに行った後やそれ以外のときでも小まめにノド飴を舐めるようにしています。

これに関しては特にこだわりはありません。とりあえずレモン味が好きという理由で以下の製品をよく購入しています。

 

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初めはC’S CASEのど飴でした。

 

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そして最近よく舐めるのがこちらのビタミンレモンキャンディ。

上の飴よりも甘さが控えめでその分表面のビタミンCパウダーからくる酸っぱさがお気に入り。

これを普段のカラオケの後やゲームやPCを触りながら1日に大体3,4個ぐらい食べてます。

レモン味の飴が好きだという人には特にオススメの製品。

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※2016年4月23日追記

現在は専門学校でボーカルレッスンをしていた先生のオススメで↓ののど飴を愛用しています。

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また、現役のミュージカル歌手がオススメしているのが龍角散ダイレクトです。

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歌で高音を出すのに有効なリンゴ酸マグネシウム

またノド飴とあわせて私はカラオケの時にはリンゴ酸マグネシウムを摂取するようにしています。

これは歌が上手くなるサプリを探しているときに見つけたもので、喉の横隔膜に作用して高音を出しやすくしてくれるというものです。

そういった効果が立証されているというところまで調べたわけではないですが私自身、リンゴ酸マグネシウムを飲むようになってからカラオケでスムーズに歌えるようになったと感じることが多いです。

日本でも「歌が上手くなる!」という宣伝文句で実際にいくつか商品が出ているので効果はあるのだと思います。

ただ日本で買える「歌が上手くなると謳っている製品」は総じて高い

歌が上手くなりたいという願望やコンプレックスに付けこんでいるためか1回分で300円ぐらいしました。

一度試してみたところ確かに美味しくて舐めやすいですがいかんせん高すぎる。

たまにカラオケに行く人ならともかく週1回行ってカラオケを趣味にしているような人ではすぐに財布の中身が空になってしまいます。

 

ですのでリンゴ酸マグネシウムを手軽に摂取したいならアメリカのサプリメントを購入するのがオススメです。

こちらなら送料をいれても大体2000円ほどでリンゴ酸マグネシウムが含まれたサプリメントが購入できるので私はいつも楽天市場のショップを利用してこれを購入しています。

サプリの数は1本で120粒。

私の場合はカラオケに行く時だけ大体1時間前に2粒摂取するようにしているので1週間に1回通うとして60週分、一本で420日もつ計算。

単純計算ですがアメリカのサプリメントの方がコスパがかなりいいのは分かってもらえると思います。

 

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ちなみに届く時は郵便で配達されます。

私が利用しているショップではアメリカのロサンゼルスからの発送になります。

 

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こちらが納品書です。

 

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外人サイズだから一粒の大きさもかなりのものです。

摂取する際は食後にこれを噛み砕いて水で流し込んでください。

間違ってもそのまま飲み込まないように。

私の場合はカラオケに行く時が予想される時は2粒だけ持っていってみんなでご飯を食べた後にいつもこっそり飲んでます。

酸味が強い上に旨味はないのでただすっぱいだけですがレモンが好きな私にとっては嬉しいポイント。

 

飲むだけでサプリ自体の効能と一緒にプラシーボ(偽薬)効果による安心感も得られ、リラックスして歌えるので心強いですよ。

ただしこれに慣れてしまうと飲み忘れた時は途端に不安になってしまうという弊害もありますが・・・w

カラオケで歌って誉められるとすごく嬉しいものです

私は中学生の時に聴いたスピッツの『三日月ロック』というアルバムの中に入っている『夜を駆ける』という曲を聴いてから歌に興味を持って色々と歌うようになりました。

ですがスピッツのボーカルの草野正宗さんってすごく声が高くて、当時歌い方を知らなかった私はひたすら裏声で歌っていたんですよね。

そうなると当然満足に歌えるわけもなく、正直カラオケに行ってもあまり楽しくないときの方が多かったです。

それが原因で高校生の時にはほとんどカラオケに行くこともなくひたすらネトゲや部活動(剣道)に精を出していました。

そして高校を卒業してから京都の大学に入学したのですがそちらでもはじめのうちはカラオケは避けていました。

ですが一回生の時から1時間かけて大学に行くのがダルくてさぼりがちになり地元で暇を持て余すように。

同じくして近所で値段が高いと別の意味で評判が高かったカラオケ屋が入れ替わったことがきっかけでそこに行くようになりました。

 

それまではダラダラとパチンコをしてる時もありましたがコチラの方が何倍も安上がりだしすっきりするんですよね。

そこからカラオケにはまってここまで書いてきたとおり色々と工夫して自分なりに歌唱力を上げる努力をしてきました。

そのうちはじめは全く声が出なかった歌も徐々に歌えるようになってくると達成感があるし、一緒に行った人から上手いねと誉められたり驚かれたりする瞬間が最高に心地よくて大好きになりました。

そして「もっと上手になりたい」という思いからさらにカラオケ屋さんに通いつめるように。

そんなこんなで高校を卒業するまではカラオケが大嫌いだったのにいつまにか趣味になっていました。

もう自力でのスキルアップには限界を感じているので今後はどこかでレッスンを受けようかなと思案中です。

 

「カラオケが苦手だけど避けては通れないし・・・」

「なんとしても上手くなりたい!!」

と思っている人は冒頭どおりまずは1人カラオケに挑戦することを強くオススメします

プロになりたいなら専門の人からレッスンを受けるのが一番の近道ですが趣味・カラオケレベルならこの記事のポイントを押さえて練習するだけでも十分上達できます。
「自分の番になったらみんなが自然と耳を傾けてくれる」

この喜びは練習してこそ味わえる感覚なのでぜひとも1人カラオケでがっつり歌ってもらってコツを掴んでください。

カラオケに行くことにストレスを感じるのではなく楽しめるようになれれば、あなたもカラオケがいつの間にか趣味になっていると思います。



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