
以前からスカイプのゲーム仲間から聞いていたお店の名前「ストライク軒」。
気になっていたところ今回、みきてぃに連れて行ってもらえることになりました。
貝と鶏パイタンのハーモニーが絶妙でした
ストライク軒は名称はもちろん、外観からして若干の異彩を放っています。
シンカーやストレートという単語は聞いていましたがナックルまであるようで・・・。
どんな味か想像もつかないのでこの時点で期待感が高まります。
こちらがメニュー表。
ラーメンの名前もそうですが、「まぐろ丼」の文字に釘付け。
店内に入ったらまず奥にある食券機でお金を支払います。
あまり広くない店内には所狭しと有名人のサインが。
(ストライク軒の食べログページはコチラ)
また座席の方は番号ではなく野球の守備位置によって分かれていました。
基本的な調味料のほかに黒ウーロン茶も常備。
市販品に比べると薄いですがその分飲みやすいです。
始めに運ばれてきたのはマグロ丼。
マグロの上にとろろときざみのりがかかったメニューです。
ラーメン屋でマグロ丼・・・だけど美味い。
シンプルな味付けのマグロにとろろが絡み、さらに運ばれてきたワサビとあわせるとほどよい辛さが加わります。
続いてシンカーが抑えで登板。
上に乗っているハマグリの存在感。このハマグリと鶏パイタンをあわせたラーメンがこのお店の「シンカー」なのだそう。
みきてぃはこのシンカーにめっぽうはまっているらしく、大サイズを注文していました。
ポタージュ系としては粘度低めのスープですがそれでもダシの深みは十分。
以前このブログでも紹介した「まりお流」の七杯の侍の1つ「貝門岳」というラーメンもそうですが、やっぱり貝ダシの威力はスゴイ
そしてこの太ストレート麺がシンカーのスープにしっかりと絡む。
胸肉も見た目以上のジューシーさで満足の出来。
食べれば食べるほどこれまで食べたことのない風味に惹かれていきました。
鶏パイタンとハマグリという新鮮な組み合わせは味わい深くも食べやすい。
こんなに濃いのに食べやすい・・・女性でも最後まで美味しく食べられるのでは。
スープまでしっかりといただきました。
初回来店でのシンカーの威力と味は十分。
次はストレートを味わってみたいですね。
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