
私が東京に来て果たした大きな出会いは役者だけではありません。
お酒における最大の出会いは「四文屋」というお店を知れたこと。
各地に支店を持っていることもあり、私が週に1回は必ず通っている居酒屋です。
コスパ最高の金宮焼酎と焼きとんがウリの四文屋
こちらが私がはまりにはまっている居酒屋『四文屋』新宿店。
新宿店は美味しいのですが、人気のため基本は2時間制。
他にも初めて事務所の先輩に連れて行ってもらった鷺ノ宮店や自分の足で向かった渋谷店にもいったことがあるのですが、そちらの方がどちらかというと4,5人でもゆったり話せます。
新宿店は2人でさっと飲んで軽く話したり、四文屋を紹介するときに最適です。
- 四文屋新宿店の食べログページはコチラ
新宿店は席の間隔もあまりないので、メニューはマジックテープを使って貼り付けてあったり。
料理や酒の美味さとは関係ないけどこういったメニューのしまい方をしているお店はあまりないのでなんか感心しました。
こちらがお酒のメニュー。
四文屋をコスパよく楽しむなら「梅割り焼酎」は絶対に外せません。
金宮25度を梅で割ったお酒で350円で軽く酔えます。
二杯飲めば普通の酒飲みなら満足、お店規定の三杯飲めばほぼ確実に明日に残ります。
他にはオリジナルハイボールや少し価格は上がりますがスモモサワーもオススメ。
逆に生ビールは500円と割高なのでビールが大好きという人には微妙。
私が始めて連れて行った友人にも「ビール高っ」と突っ込まれました。
まあ、その後梅割焼酎を飲ませてからはすっかりハマってしまい次回からビールは頼まなくなりましたが・・・。
食べ物はこんな感じです。
焼きとん、焼きとり、焼ぎゅうと豚、鶏、牛全てが楽しめますがやはり基本は焼きとんですね。
それぞれの鉄板、オススメはというと・・・
- 焼きとん⇒タンスジ、チレ、トロ、ハラミスジ、豚バラ味噌漬け
- 焼きとり⇒とり皮
- 焼き牛⇒シマ腸ポンズ
個人的に最強の串は焼きとんの「ハラミスジ」。
カラシにつけていただくのですが脂の柔らかな食感とタレが絡み合い、梅割り焼酎と合わせればまさに至福。
でも新宿店だとすぐなくなってしまうのがネック。
そして〆に欠かせないのが煮込ライス。
もつ煮込みを飯にぶっかけて生姜を添えた一品。
これを無言でかきこんでここでの飯が終了します。
一品料理なら100円のガツキムチや150円のホルモン漬け、最近食べた鶏皮梅あえなどが個人的には好きです。
とりあえず初めて来た酒呑みさんにはガツキムチと梅割焼酎からどうぞ。
串はこんな感じで提供されます。
画像は上からとり皮、ハラミ、タンスジ。
調味料は七味が中心。
画像は醤油なのかな。かけたことないから分かりません!
こちらは豚スモーク・・・だったはず。
酸味もあるソースが絡んで普通に美味しい。
こちらはホルモン漬け。
悪くはないけど味とコスパを考えたらガツキムチですかね。
馬刺しも350円で食べられるのでたまの贅沢に頼んだりします。
どれも美味しいので空腹状態でいくと注文が止まりません!
画像2枚目は牛のシマ腸ポンズ。
一本200円と割高ですが食べた瞬間に「今日もきてよかった」ってなります。
初めて連れてきた人には必ず食べてもらう一品。
七味をこれでもかとかけて味わいます。
そして金宮も2杯目に。
ここまで来るといい感じによっているので会話も更に弾んできます。
間にオリジナルハイボールや金宮サワーを挟むのもアリ。
そして〆の煮込みライス!
トロトロのモツがタレや生姜と絡んで最高の味わい!
初めて新宿店にいったときはワサビがのっててこれがまたアクセントになってました。
でもそれ以降は乗ってないから間違えただけ?
次回いった時にまた確かめてみます。
本当に行くたびに満足させてくれる四文屋。
最近なんか3日連続で行ったりと趣味の欄に四文屋めぐりと書けそうな勢い。
次は高田馬場のお店にも行ってみたいですね。
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