
夜にニコ生でラーメンの話が出てから行きたくて行きたくてしょうがなかった「まりお流ラーメン」。
その後のゲーム後の友達との会話でもまりお流のサイトを見ながら話を膨らませていました。
そしてついに食べにいけたのですが・・・!
初めて食べる創作ラーメンは味噌がキツ過ぎてやられました
今回はおかん・妹にニコ生主のおっさんみきてぃと4人で行きました。
本当にこのお店って入ったときは食欲そそられて「なんでも食ったる!」って気になるのですが食べ終わってから後悔というのが私のデフォです。
ですが、こうして久々に足を運ぶと「霧島(濃度15のスゲーやつ)あたり行ってみようかなぁ」と思ってしまう。
これが人間なのです。
とりあえずサイドメニューのから揚げ(ポン酢)を頼んで、おかんは無難に開聞岳、そして妹は貝と豚骨のWスープに逃げました。
私は夜中にみきてぃらと話しているときに気になっていたベジポタスープの創作ラーメンを注文。
そしてみきてぃは「まりおナーラ」を注文し変り種に走りました。
ですが、私は創作ラーメンに関して「味噌かなんかのやつだっけ?」というイメージしかなく注文した後、妹が公式の掲示板で見た情報を聞いて驚愕。
(掲示板を見たのが深夜だったので全然頭に入っていなかった模様)
今週の創作ラーメンには西京味噌入りクリームシチュー風超こってりベジポタラーメンと煮込み白葱が主役のプレミアム鶏塩ラーメンの2種類がありました。
ですが私はてっきり1つだけでしかないと思い込んでいて、しかもそのラーメンも「味噌系のベジポタラーメン」といううろ覚えのまま注文。
店員さんに「創作ラーメンありますか?」と聞くと自動的にこってりで注文が通りました。
まあ、おっさんが注文したらそうなりますよねー。
プレミアム鶏塩ラーメンが別であったと知ってたらそっちにいったのに・・・!
人事だと思って楽しそうに音読する妹。
妹:「じっくり煮込んだロールキャベツも入れます。ジャガイモは煮崩れするので里芋を入れましたw」
ラーメンにロールキャベツ、里芋もいれちゃったんだ?もうそれはロールキャベツだけで食べさせてよ!
そんな感じで注文後の後悔が頭を駆け巡ります。
開聞岳のような定番とはいかなくてもせめて男の鶏パイタンにしとけば良かった!
ですが時既に遅し。
から揚げを食べながらもこれから来るラーメンのことで不安がいっぱい。
1杯1200円以上しますしせっかく作ってくれてるのでせめてある程度は食べなければ・・・。
まずはみきてぃのまりおナーラが到着。
うぉっ 本当にカルボナーラみたいなニオイがする・・・。
まりおナーラは今回のようなつけ麺タイプと普通のラーメンの2種類がありますがつけめんにしても本当にただスープと麺を別々に分けただけっぽい印象。
でもスープがしっかり麺に絡んでこれはこれでちゃんと個性があるみたいです。
個人的にはクセになるとまではいきませんが、全然アリだと感じました。
開聞岳やWスープは普通に美味いので割愛。
そして私の所に「西京味噌入りクリームシチュー風超こってりベジポタラーメン」が到着。
見た目は結構綺麗にまとまっているけど本当にスープの濃厚度合いがスゴい!
恐る恐る一口いくともう、野菜のコクと旨みというか西京味噌の味がガツンときます。
でもこれはこれで美味いぞ・・・!
はじめの不安はふっとび「これなら全部いける!」とどんどん箸が進みました。
味噌好きの妹も気に入ったようでチマチマつまんでいきます。
「ヨシヨシ思ったほど悪くなかったなー」と思ったのも束の間
本当にロールキャベツが入ってた!
こぶりですが確かにロールキャベツでしかもなんかよくわかんないけど味噌に合う!
でも私が食べたのは一口だけで気がついたら妹に持っていかれてました。
里芋にもめげず、というかこれもなんか美味しいんだけど。
ほんと不思議なラーメン。
「こってりだけど全部いけそうだなー」なんて調子乗ってました。
まりお流でこれだけのラーメンが食べれたらこってりへの自信も付くというものです。
うん。やっぱりこうなるよね。
結局麺は食べれたものの鶏肉とかは最後妹とかに食べてもらいここまで来ました。
最初は味噌の風味がいいなと思ってたのですが、食べ進めると味噌の濃さにやられてしまい結局いつもと同じ死亡パターンへ。
いや、悪くないんですよ!ホントニ
ですが「今週の創作ラーメン」を始めて食べた身としては面白いなーと思いましたし、まりおおじさんのラーメンに対する向上心や探究心を垣間見ることができました。
白味噌どて煮ラーメン、じゃなくて「西京味噌入りクリームシチュー風超こってりベジポタラーメン」のような変り種は遠慮しちゃいそうですが今後も小まめに掲示板を見させていただいてまた美味しそうなのがあたら注文してみたいなと思います。
でも次はたぶん「霧島」で死ににいくか、「鶏パイタン」かなぁ。
昔以上にこってりが食べられず、どんどん弱っていくのを感じますがこの記事を書いているとまた行きたくなっている私がいるのはどういうコト・・・。
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