
今日は夜から時間があったので田無駅付近にあるラーメン屋『元祖麺屋ジャイアン』へ。
前から気になっていたこのお店。食べやすいベジポタ感が心地良かったです。
鉄板固定ではなく他のメニューも食べたくなるお店
麺屋ジャイアンは田無駅付近に3店舗ほどあるらしいですが、私が訪れたのは南口から徒歩3分ぐらいの所にある本店です。
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すでに気になるばくだんつけ麺・・・。
システムや定番も分からないので食べログを軽く見つつとりあえず店内へ。
鰹つけめんから始まって醤油中華ソバ、ばくだんつけ麺とどれにするか迷います。
始めてのラーメン屋だといつも食券機の前で迷い、後ろの人のプレッシャーを感じて慌てて選ぶというパターンなんですよね。
今回は幸い誰も待っている人がいなかったのでゆっくりと悩んだ上で鰹つけめんを選択。
カウンターに座ったところで大将から「温野菜小鉢でつけてるんですがお付けしますか?」
つけ麺に温野菜・・・組み合わせが新鮮だったので一瞬戸惑いましたがとりあえずお願いしました。
お水はセルフでつけ汁もテーブルの上にありました。
テーブルにはそれぞれのラーメンの説明がありました。
生姜醤油の中華そばも気になります。
つけ麺に関する種類や食べ方のルールなど、テーブルで必要な情報は大体把握できました。
回転率が大事なラーメン屋さんではお客さんがカウンター上に食器を載せるだけでも助けになってるんですね。
ラーメンを愛している者としては積極的に協力したい部分です。
8分ほど待ったところで鰹つけめんが到着。
中盛り350gの麺のボリュームと明らかに鰹と分かる魚粉、そして奥で存在感を放つ温野菜に自然と引き付けられます。
温野菜はつけ汁につけていただくんですかね。
ベジポタとありましたが確かに見た目はベジポタ。
早く写真を撮って味を確かめたいところ。
麺は見た目からコシがありそうです。
まずは麺だけいただきます。
思った以上にコシがあり固めでした。
人によっては若干固いと感じると思いますがつけ汁につければほとんど気にならないと思います。
つけ汁の方は濃厚ですが魚貝の風味とベジポタのコクと食感がいい感じです。
魚粉の方も早速溶かしてみましたが量の割に風味が強くなりすぎることもなく。
具材はオーソドックスな大きさと食感のメンマ。
チャーシューは噛み応えのある部分とトロトロの部分の両方を楽しむことができます。
温野菜も一緒につけていただきます。
温野菜をつけ汁に入れるのは始めての経験ですが効率よく野菜が食べられる点はいいなと思いました。
ただデメリットとしてはつけ汁が残らない!
麺の量自体も一般的なつけめんの並もりよりも多い350gだったので食べきったところでスープ割できるだけの量が確保できず・・・。
二口で終わりそうです。
こちらがスープ割りの出汁。
案の定、楽しみたいなと欲張って入れすぎてしまい純粋な味を楽しめず!
そんなこんなで量の割にすっきり食べれて野菜もとれるジャイアンの鰹つけめん。
個人的にはもうワンパンチほしいところ。
ですが、だからこそ美味いラーメン屋にありがちな何回来ても鉄板から抜け出せない悪循環に陥ることなく色々なラーメンを食べてみたくなる・・・そんなお店でした。
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