
「ぴったんこカン・カン」というテレビのバラエティ番組で紹介されていた『ローストビーフ油そば ビースト』。
西部新宿駅そば、歌舞伎町にあるとのことで早速行ってきました。
コスパは微妙だけど新鮮な美味しさが楽しめます
西部新宿駅から徒歩7分ほど。
JR新宿駅からだと10分かかるかかからないかといったところでしょうか。
ビーストに辿りつきました。
来たのは西新宿店ですが6月26日にグランドオープンとのこと。
メニューは看板メニューの「ローストビーフ油そば」がメイン。
ローストビーフの具材の量やソースなどのトッピングでそれぞれのメニューを差別化しています。
最低900円からというところで値段としては微妙です。
さすがはローストビーフ。
(ローストビーフ油そばビーストの食べログページはコチラ)
席についたら早速ローストビーフ油そばを注文。
店内はアルバイトらしき外国人などあわせて4,5人ほどの人が働いてました。
チェーン的な雰囲気は嫌いではないですが、店員同士での私語も聞こえてきてなんだかなあといった感じ。
ローストビーフに合いそうなワインのメニューも。
油そばでワインというのみ珍妙ですが、後に来たものを食べるとアリな気がします。
調味料は胡椒やワサビ、酢やラー油。
初めて食べる方向けのローストビーフ油そばの食べ方を発見。
- まずは、ローストビーフを味わいます。
- ムラなく、鉢の底からかき混ぜます。
- 味の変化を楽しみます。
- 追い飯(無料)で残ったタレを絡めて味わう。
7,8分後に油そばが到着。
並で注文したのでバラエティほどのボリューム感は当然ありません。
ぱっと見た感じ、タマネギやマヨネーズソース、温泉たまごなどが。
まずはメインの具材であるローストビーフから・・・。
うん、ジューシーさよりも柔らかい食感が勝っていていくらでも食べられそう。
プルプルの温泉卵は見た瞬間に割りたくなる。
だって混ぜたら絶対美味しいやんコレ。
マヨネーズソースもいいアクセントになってくれそう。
ある程度確認したら一気に混ぜます。
好みの食感である固めの食感である太めの麺に具材や汁がしっかりと絡んでいい塩梅。
ローストビーフ油そば、全然あり。
ここでトッピングとしてテーブル上にあったわさびを投入。
ローストビーフ油そばという性質上、油そばながら酢やラー油はほんとにお好みでって感じです。
早速絡めて・・・
胡椒もかけた上でローストビーフと一緒にいただきます。
美味い!この時の一口がこの一杯におけるベストな瞬間でした。
最後は追い飯、いただきます。
量が想像以上に少なかったのが残念。
ローストビーフ入りとはいえ900円だしこれの倍は欲しかったところです。
とはいえ、混ぜる前から美味しいのが予想できるのがまた良し。
ローストビーフの旨味やワサビのアクセントなどこれまで積み重ねたものが染み込んで〆として申し分ないです。
味としては美味しいだけでなく新鮮味もあるビーストでしたが、つけ麺としては変化球もいいところなのでもう一度来るなら新しいお店を開拓するかなあ。
初めての友人を連れて行くならともかく、自分ひとりでの再来店はしばらくなさそうです。
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