
奈良県ならまちには、台湾発のヘルシーな豆乳スイーツ「豆花」の専門店があります。
『猿沢豆花』では豆花はもちろん、かき氷や本格的な烏龍茶を楽しめるのです。
大人にはたまらない優しい甘味
こちらが猿沢豆花さん。
休日は結構混んでいて、大体20分~30分待ちになる人気のお店です。
(猿沢豆花の食べログページはコチラ)
台湾烏龍茶、タピオカドリンク、豆花、かき氷があります。
そもそも豆花とは・・・
豆花は、お豆腐のようなスイーツであり、豆乳ゼリーのようなものです。あのフルフルした食感は、一度食べたら忘れられません。
豆花は、豆乳に硫酸カルシウム(お豆腐を固める「にがり」のようなもの)で凝固させたもの。豆腐よりは若干柔らかい、ゼリー状のものです。
ツルンとした豆花に、落花生、白玉団子(湯圓)、タピオカ、フルーツなどさまざまなトッピングをのせ、スープのようなシロップ(砂糖、黒糖など)をかけて食べます。
甘すぎず、ほのかな甘みが日本人の味覚にぴったりです。
台湾の人は、夏は氷やかき氷を入れて冷たくしたものを、冬は温かくして食べます。つまり、一年中食べているということ。
豆花専門店から小さな屋台まで、どこでも食べることができます。
今回は猿沢豆花と美人豆花を注文!
こちらが猿沢豆花。
ほんのりと甘いシロップの中に豆花、小豆、タピオカ、白玉、クコの実が入っています。
めちゃめちゃ優しい味!
豆花もフワッとした大豆の香りで、本当にほっこりします。
そして豆花の柔軟性の高さ・・・。
何と一緒に食べても美味い。
こちらは美人豆花。
こちらはハトムギなども入っていて、名前の通り美容効果MAXの豆花です。
美味いのですが小豆の甘味が強かったので、私の場合は最後まで食べるのが苦しくなってきました。
次来るときは小豆のないやつにしよう・・・。
豆花を食べた後は烏龍茶も注文。
こちらは『金鷲茶』で、ミルクのような甘い香りが特徴です。
小豆に思わぬ苦戦を強いられましたが、優しい甘さの豆花と香りの良い烏龍茶でほっこりとする時間を過ごせました。
ご馳走様です。